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岩波文庫さんよ

やめてください。お願いしますから。
赤です。岩波文庫の赤。海外文学であります。
いえいえ、歓迎しているのです。
岩波さんでしか出版されていない名作が多々ありますから。

けれども、しかし、だがね、おいおい。
翻訳がおかしいくらいならまだいいのです。
こちらで二次翻訳が可能ゆえ(原文→訳文→<脳内翻訳>→現代日本語)。
んだけど、あれはNGだべ。訳注はNG。
岩波文庫はことさら訳注が多いでしょう。
あれはどうしてなのか。
この文庫には戯曲でお世話になることが多い。
いいですか。舞台にあげたら観客に訳注なんて読ませられないのですよ!

小田島雄志さんが戯曲の翻訳で決して注を入れないのをご存じですか。
舞台のうえでは訳注は通用しない。
注もふくめて日本語にしなければならない。
はいはい、言いたいのはこれだけではありません。
もっと言いたいことがある。
ぼうだいな訳注も我慢しましょう。しかし、あれだけは許せぬ。
訳注でのネタバレである。
わずかな読書体験だが、訳注でネタバレをするのは岩波文庫のみ。
こんなことが書いてあるのだから。
この人物はのちに主人公を暗殺することが、このせりふに暗示されている。
この夫人は閉幕直前、自殺する。

ががーん、であーる。
あら結末はそうなるのと興味をそがれてしまう。
なんでこんなことをするのかさっぱりわからない。
岩波文庫よ、即刻おやめなさい。

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