おれね、やぶれかぶれで女に完全な演技指導をできる自信がある。
そう、そこで振り返って。
上向き加減でこっちを向いて。そうそう、見下ろす、見下すように。
気持は「ふーん、あたしのことを好きなんだ」。
もっとこっちに踏み込んできてもいい。そのほうが望ましい。
「あたしのことを考えてばっかなんだ」
「あたしを見て変なことを考えるなよ、スケベ」
「あ、エッチな目えしてる」
そういう演技をしてほしい。そうだよ、その目だ、女の子。
おれの演技指導にしたがうのが「自由」だからな。
氷河期世代としては常に女に負け続けてきたような気がするが、
しかしだ。43歳になったいま思うのは、大勝利。
43歳の女なんて「おばさん」で、市場価値は「おばさん」。
男は30歳から「おじさん」だから、いまさらダメージはない。
中学、高校、大学でかわいかったあの子もいまは43歳の「おばさん」。
みんな、子育てしているかい?
ぼくはオーバー40でも女を女性とみなすジェントルマンだから、
気が向いたらくれよなメール。
大学生のころは26歳の女っていったら「おばさん」な感じがしたけれど、
いまのわたしからしたらアンダー30は若い女の子。29歳までは。
高校生のころは40歳の男っていったら、
みんな結婚して子どももいて、
それなりに一家言ある人物だと思っていたが、
いざ自分が40の境を超えてみると、そんなもの、なんにもない。
まわりを見まわしてもそうである。
いまの女子高生っておれの子どもでもおかしくないわけよ。年齢的に。
ポジティブなことも書いておこう。
女性の皆様ごめんなさいだが、女は40までが勝負で、男は40から。
そんな気がする。
女ってすごい早熟じゃん。
それは男の商品で、明確な売値があるのだから生物学的真理。
おれなんか、いまごろようやく早稲女のレベルに達したと思うくらい遅熟。
おいおい、大器晩成っていえよな。
女は40まで、男は40から。
板橋自民党年収1千5百万円、
山田貴之議員と机をならべた小石川高校の話をしよう。
山田先生はクラスのトップで友人が大勢で、むろん、もてもて。
それは外面、ルックスのみならず、
内面、性格もいいからなのだから理の当然。事の当然。
外面も内面も劣悪なわたしは3年間でひとりも友達ができなかった。
小石川高校には校則みたいなものがあって(なくて?)、
それは自由たれ! その象徴が制服がない。
それは内申点の高い(教師受けのいい)子しか
入れない都立トップ高校だからこそ言えること。
「自由であれ」を破る自由なんてないじゃん。そういう話でしょ、だって。
みんなお約束の自由ぶった嫌味ないいやつばかりだった。
そこらへんは本当に難しく、
アルファベットも読めないような底辺校で校則がないと、
どうなってしまうのか?
基本的に「下」は締めつけるに限るのかもしれない。
ア○ゾンだって「上」には自由を推奨しているけれど、
「下」の作業員には厳しい監視の目を光らせている。
呑み屋なんかでも「下」ほど荒れるって言うしね。
高校は板橋自民党年収1千5百万、山田貴之議員の同窓である。
あの高校は大嫌い。実名を出しちゃうと小石川高校。
当時は制服がなかった。制服を着ていない女子高生ってなに?
小石川高校は大嫌いだから、なにも覚えていない。あそこはサイテー。
とはいえ、記憶に残るふたりの女子。
いまから思えば、ふたりとも空気になじめない生意気な女の子。
なにかをするとき、
友達がひとりもいない16歳のわたしはかの女らふたりと組まされた。
かわいかった。小石川に似合わない、いわゆるキャバ的なかわゆさ。
ふたりのJKはわたしにとても親切だった。
おなじような部外者意識を持っていたからかもしれない。
小石川高校は3年おなじクラスだが、
わたしなんかをかまってくれた女子ふたりは高校1年で退学した。
その理由は知らない。
いま板橋自民党年収1千5百万、
山田貴之議員に聞いたら教えてくださるのか。
あのふたり、いま思えば、
なみだが出るくらい、小石川に似合わないかわゆさがあった。
かわいかった。
書いていいのかな。おんなはなし。オナハー。
いま外務省でバリバリやっている高校の同窓がいるのよ。
おなじクラスではなく、おなじ部活。オナブー。
帰国子女らしく、生意気だが、かわいい子だった。
部活って体育会系よ。身体を動かす系。つまりすなわち先輩絶対。
そのいまは外務省の、当時17歳の女の子がばらしちゃった。
クリスマスイブ。他校との練習試合後。
「あたし、タナベからステディーな関係にならないかって迫られた」
タナベはみんなから嫌われていた東大に入った部活先輩男性。
青春でした。

いまはタナベの気持もわかるし、外務省の子の稀有な輝きもわかる。
わたしは1万円で動く人だが、自分をチャージするのも必要。
なんにもしないで自分をチャージする。自分をためる。自分が自分になる。
だれとも話さない。孤独にお経を朝晩、唱える(笑)。
ツイッターとかSNSは自分がダダモレじゃん。いや、あらへんか?
わたしなんかそこを利用して、ブログに嘘のことを本当っぽく書いている。
ふつうJK実名でブログなんて書くかよ。
わたしの正体はおんな。下の名前はご存じのかたも多いでしょうが美香。
わたしなんていませんから。それはね、絶対、間違いない。
去年だったかな、一昨年だったかな、それ以前か、忘れた。
たぶん「本の山」の関係だろうが、
同人誌に入りませんかというメールが来た。
よくわからないが、小金を払って自作コピーを同人誌に載せる。
まあ、板橋区っぽいよね。
おれ、けっこういい人よ。
めんどうくさいなあと思いながら、送られてきたものを読むから。
八王子事件だって、あれはふつうあんなもん、読まないから。
絶対ね、それは。
で、その同人誌をいやいや読んだら女子ばっか。
女の子が実名と住所をさらして、お手紙ください、
文通しましょうって言っているの、いまどき。
でさ、見たら、すげえ近所に金持の子っぽいJKがいてさ。
なんで金の有無がわかるのかって、
同人誌に出す記事幅(お金)が大きかったから。
やべえよ。うちのチョー近所じゃん。JKじゃん。
氏名住所さらして大丈夫って
思うほど世間知らずなの、かわいいかわいい。
むろんのことですが、その同人誌(宗教)のメンバーにはなりませんでした。
少女の純粋な意地悪っていい。

JKってネットスラングだと思っていたら一般語なのね。
5、6年まえ、最寄り駅で「おにいさん」が、
「そこのJKふたり、立ち止まるな」とエスカレータで怒っていた。
びくっとしたJK。
ああ、JKはJKに通じるのかと感心したものである。