どうして男ってスタミナを求めるのだろうか?
毎日のように女々しいことをグチグチ書いているわたしにもスタミナ信仰がある。
元気をつけなきゃ、とか、ここは高くてもうなぎを買って乗り切ろうとか。
実際、いまも明日からのパワーのために自作インドビーフカレーを食っているし。
ビーフの意味はご存じ牛。牛肉めいたものなんて口にするのはいつ以来だろう。
いやさ、先月近所のマルエツで見切り品のインドビーフカレーが売っていたのよ。
インドから輸入されたもの。
でもさ、インド人は宗教上の理由でビーフは食わないよねって思ったら、
おもに欧米に輸出され好評を得ているらしい。
料理法は簡単で牛肉を炒めて湯で溶かしたルーを入れるだけ。
これをつくるのは3回目だが、前2回はポークで代用した。
このたびスーパーカズンで国産和牛カレー用が半額だったので奮発。
はじめてのインドビーフカレー。
わたしは牛丼屋の品のなさが(ごめん!)嫌いで、
一度も牛丼を外で食ったことはないが、牛だぜビーフだぜスタミナだぜ!
明日から1週間、また肉体労働にも理不尽な要求にもスタミナで対抗する。
いいか、いまおれはビーフを食っているんだから、スタミナは万全だ。
お酒のカクヤスキター♪
まったパワーがありそうな長身のおにいちゃんで、がんがん重いものを運んでくれた。
たしかあれで時給千円かそこらでしょう。
わたしは一気に注文する派だからそのぶん重量が重くなり(重言!)迷惑な客だと思う。
むかしなぜか日経新聞の記者から、
カクヤスのお得意さんとして電話取材されたことがある。
日経新聞は読んだことがないけれど。
宝焼酎はロックで飲むこともあれば炭酸水やレモン炭酸水で割って飲むことがある。
意外と好んでいるのは、あれはキリンじゃないかなあ。
「大人のキリンレモン」(炭酸ジュース)で割って飲むこと。
キリンレモンだから製造元はキリンだって、ばかばかツッチー。
むかしは「大人のキリンレモン」に
オルニチン(肝臓をよくするとされるインチキしじみ的成分)が入っていたのよ。
いまは入っていないけれど、そのとき試したのがどうにも舌に合ってねえ。
大人のキリンレモン。大人のうなぎパイ。大人のおもちゃ。大人のアイスキャンディー。
夜のキリンレモン。夜のうなぎパイ。夜のおもちゃ。夜のアイスキャンディー。
大学1年生のとき芥川賞作家でいまはフクスマの柳美里の「水辺のゆりかご」を読んで、
かの女流作家が少女のとき、
おいしそうにアイスキャンディーを舐めていたら、
パチンコ釘師のお父さまから厳しく叱られたというエピソードがあった。
柳美里さんの子どものころって、奇跡的な美少女だよねえ。
あの暗さ、怪しさ、誘ってくるような笑い。
漫画家のサイバラが、
新書「家族の悪知恵」で若い女性が成功したかったら
その分野の男性成功者(権力者)のチンポを舐めろと指導していたが(立ち読み)、
美少女だった柳美里は10代にしてはやばやそれを実行していたのである。
作家で大学研究者の美しい坂本葵さん(小谷野敦夫人)も
さすがに柳美里ほど早熟ではなく10代ではないが、そのことに気づいている。
以上で夜の大人の話は終わります。

それにしても少女時代の柳美里ってかわいいよなあ。
薄幸そうで暗くて、そのくせこちらを駆り立てる。
フクスマの柳美里さんのお子さんが男子だったのは幸運なのか不運なのかはわからない。
83歳の山田太一さんが半年前に脳をやっちゃて半身麻痺。
その後リハビリを嫌っているのが一部で話題になっている。
ちなみにタイトルは村上龍の「愛と幻想とファシズム」にかけて「安心と希望のリハビリ」。
たぶんエビデンス(統計結果)としてはリハビリはあまり効果がないと思う。
なぜならリハビリをやっていなかった人の統計は取れないわけだから。
もしかしたらリハビリをやってもやらなくても結果は変わらないのかもしれない。
これは人生体験的なものがかかわってくるので意見は人それぞれだろう。
大病がリハビリをいっさいやらなくてもよくなった人を知っている。
その人が最初にリハビリの権威に逢ったとき、
「だいぶリハビリをやったねえ。うん、よくなっている」と言われたそうだ。
リハビリの効用は「安心」と「希望」だと思う。
人はなにも善後策を立てていない状況だと不安や絶望におしつぶされるものらしい。
だから不安対策(安心)、絶望対策(希望)としてリハビリが推奨される。
まあ、結局よくなるかどうかはその人が持って生まれた運なのだが、
それを言っちゃあおしめえよって話。83歳にリハビリさせてどうしたいの?
もう山田太一さんは83歳まで立派に生きて、いい仕事をしたんだから、
あとは好きなようにさせてあげようではありませんか? 
どうしてみんなそう思わないのだろうか?
わたしはあれだけ多作の山田太一の過去を追うので手一杯で次回作はもう必要ない。
山田太一先生、ゆっくりおやすみになってください。
父がさあ、またまたうさんくさそうな、しじみの健康食品カプセルをのんでいた。
そんなもん効かねえよ、って喉のここまで出かかっていたが言わなかった。
というのも、言ったら本当に効かなくなるから。親孝行なぼくぼくぼく♪
健康食品は「希望」と「安心」の即物的商品なのである。
これをのんでいたら先々よくなるとか(希望)、これをのんでいるから大丈夫とか(安心)。
そんなことをいえば西洋医薬品も漢方薬も体感的には8割が「希望」と「安心」。
血圧とかコレステロールとか、薬はまあ「希望」と「安心」のようなもの。
実際的に効くのは鎮痛剤と精神安定剤、睡眠薬くらいではないかしら。
しじみは酒飲みにとって幻想的な希望の香りがただよう。
実際はしじみ健康食品なんてのんでものまなくても変わらないけれど、
本人が安心して(大丈夫!)希望が持てる(まだまだこれから!)ならいいではないか?
わたしも無料サンプルで有名な「しじみ食研」を試したことがある。
よくなったような気もしたが、高いので有料バージョンは買わなかった。
そうしたら宗教のような勧誘が来る。
いきなり携帯電話にかかってくるんだから。
そのおばざんのセールストークがうまいことと言ったら!
本当にあなたのことを心配しているアピールと、
将来の不安をあおるのが天才的にうまい。
わたしは「ほかの健康食品と比較したくて」と答えて逃げた。
実際、そのとき安いいんちきくさい健康カレースープをのんでいて、
こちらは「しじみ食研」のように錠剤ではなく、味がうまかった。舌に合った。
ボケが少し入ったような老人をだますのは簡単なのだと思う。
そして、だまされていたほうが幸福なこともある。
「しじみ食研」からはその後も数度、最後のお知らせが来た。
これが最後のチャンスで安くしてやるぞと。
わたしは「希望」「安心」という健康麻薬を仏典で自家栽培しているので高額品はいらない。
マイナーな話をしたくなったのでする。「無の道程」という有名なブログがあった。
作者はわたしと同年代で、
ブログ内で自殺予告をしてカウントダウンをするという奇矯な振る舞いで評判を呼んだ。
たぶん「本の山」なんかより、よほど世に与えた衝撃は大きい。
わたしは最期のほうで知って、何度も拍手欄からコメントを送った。
「あなたは偉い」「だれもやれないことをしているあなたはすごい」
いま思うと、わからないのは匿名にこだわっていたこと。
もしブログに実名を出していたら、なにかあったかもしれないわけじゃん。
ちなみに「本の山」を実名ブログにしたのは、いま調べたら2012年の1月。

☆「錦繍」(宮本輝/新潮文庫)

もう5年以上も実名できちがいだのなんだの人権禁止用語を使っていたのか。
しかし、それを考えるとよしんば「無の道程」が実名を公表していても、
そんなことはなんでもないことで、なにも起こっていなかったのかもしれない。
先日はさらに一線を越えて、携帯電話番号をブログに公開した。
だって、「無の道程」とおなじで、あはっ、
もう人生どうなってもいいんだも~ん(JK風にかわいく)♪
異常な電話はいままでひとつもかかってきていない。
なーんかさ、クルクルパーな女から
「いまから死ぬ」とか深夜に電話が来たら楽しいんだけど。
わたしは「死にたい」人からそう言われてもわたしも「死にたい」と答えている。
過去にそういう経験は数度あったが、その後は知らないし、それは運だろう。

チクショー。電話が鳴らねえ。
朝日賞作家で現在は脳をやって半分死人の山田太一さんの名言がよみがえる。
「他人は自分なんかに関心を持ってくれません」
だから、こんな駄文を読んでくださるだけであなたに感謝したいのである。
そういう恩人にけしかけたくなる。一線を越えてみろと。

☆「無の道程」
みんなさあ、わたしの雑談につきあってよ。
焼酎が切れているのに気づいて、さっきカクヤスに注文したら21~22時枠。
それまで起きていなくちゃならないわけじゃん。
スーパーで買って来いって、あんな重いものを運ぶのはもういやだって。
むかしはカクヤスブランドの「大満足」だったが、いまは宝焼酎。
なぜかといったら勝手に兄事している芥川賞風俗作家の西村賢太氏の影響。
賢太さんが宝焼酎を飲んでいるなら、あやかっておれもおなじものを飲もうと、そうね。
だけどさ、芥川賞作家には
宝焼酎が販促感謝のお礼として無料で郵送されてくるわけでしょう?
どうしてわたしには送られてこないの? って答えは無名人だから。
きっと有名になるといやなこともいっぱいあるけれど、いいこともデカ盛りなのだろう。
くそお、いい思いをしたいぜ。特別枠に入りたい。おいしい思いがしたい。
ここは知る人ぞ知る世捨て人のAZMA風にしめておこう。チェッ、チェッ、チェッ♪
いまの中高生の性欲ってどのくらいあるんだろう?
なんか年々全体的な性欲みたいなものは低下している気がする。
たまっているのである。読書感想文を書いていない本がたまっている。
クオリティーを下げたくないんだよね。
好きな作家の本の感想をいいかげんにまとめたくない。
「感動しました。何回も読み返しました。作者に感謝です」みたいのはいやいやいんや。
ご興味はないでしょうが、「本の山」にはものすごい手間暇をかけている。
まあ、趣味ってそういうものだろうけれど。
1週間、あるホンの感想を書けなくて困るなんてこともざらざらざらり。
だれも読んでいないアクセス数最低ブログなのにね。
そしてコメント欄には匿名の罵詈雑言が並ぶという。
おれってバカでしょう、あはっ。あたまやっちゃったから。クルクルパーだから。