人生が年々おもしろくなってきているんだなあ。
2013年よりも2014年はおもしろかった。14年よりも15年のほうが。
15年よりもはるかにはるかにエキサイティングだったのが今年2016年。
今年はサイコーにおもしろかった。
この調子だと来年2017年はどれほどおもしろくなるのか怖い思いもする。
生きているもんだ~なあ。すんげえおもしろかったぜ今年。
うっかりしたのは年末ジャンボ宝くじを買い忘れたこと。
高額当選したら死ぬまで読書ニートしたかった。
井上靖も河合隼雄も天龍源一郎も40を過ぎてから本領を発揮した。
まだまだおれもこれからダンヨ♪
2016年はとにかくいろいろあって不安定で刺激的で病的で楽しかった。
来年はもっと来いよ、カモーンと思う。なんでもウェルカムだ。
まえの記事で東芝の電子レンジを買った時期を間違えていた。
昨日壊れた電子レンジはわずか9ヶ月まえに買ったものだったのか。
保証書もなくしたし、これはもうどうしようもない。
運が悪かったとあきらめるしかない。
東芝を恨んだって仕方がないし、
書類をなくした自分の不手際を反省してもいまさらどうしようもない。
答えは、一択。あきらめるのみ。
でも、人間はいろいろあきらめられないから苦しむんだよねえ。
むろんのことわたしもふくめてさ。
で、ときにあきらめポジティブみたいな変な精神状態におちいる。
若くして難病にかかった運の悪い人がさ、
この病気になったおかげで人のやさしさ、
命の重みがわかった、ありがとう、ありがとう、みんなありがとう。
そんなふうに自分をごまかしている難病の人っているよねえ。
そういうブログは一般人の同情を買って、毎日励ましのコメントがつく。
○○さんのおかげで毎日「生きる勇気」をもらっています、とかなんとか。
いやあ、それウソっしょ。難病にかかったのはどう見ても不幸だよ。
不摂生しているやつがピンピンしていて、
健康に気を使っていた人がレアな難病にかかってしまうのが実人生ってもの。
知的障害は不幸。うつ病ならまだしも精神病にかかったのは超絶不幸。
しかし、それはだれが悪いわけでもなく、ただただ運が悪かったという。
お気の毒さまっすねえ。自分じゃなくてよかった、みたいなさ。
3本目の足が異様にビンビンしている大学の同期だった五体不満足のあいつは、
あんがいほんとうに幸福かもしれないけれど。

わたしが失職したのとか、電子レンジが9ヶ月で壊れたのとか、おもしろいっしょ?
ああ、自分じゃなくてよかったという、不謹慎な喜びがわいてきませんか?
ザマアミヤガレってげらげら笑いたくなってきませんか?
さらにみなさまにおもしろがっていただけることを書く。
なーんかグーグル先生か大企業を怒らせてしまったのか、
うちのブログが検索ワードに引っかからなくなってしまった。
パソコンのことはよくわからないが、アクセス解析のうえで、
検索サイトからうちのブログを閲覧してくれる人がゼロになっている。
これもまたどうしようもないこと。あきらめるっきゃない。
10年以上やってもだれからも見向きもされない劣悪ブログなのだから、
いまさらアクセス数のことなど気にしても始まらない。
「希望は戦争」の赤木智弘氏レベルでも脚光を浴びた経験があるのに、
そうだとしたらうちのブログのレベルというものがおのずから知れよう。
ああ、また東芝の電子レンジを買うよ、たぶん。
また1年もしないで壊れたらどうするのかって? そんなのかんたん。
あきらめればいいだけの話。
数ヶ月まえ東芝のパソコンが壊れてデータがぜんぶ消えたときも
(データ保存していない)、これできれいさっぱりしたぜ、
とかその日のうちにあきらめたからね。
うーん、しかし、なーんかもやもやするんだよなあ。
電子レンジが衝撃的な壊れ方をした。
扉を閉じたらいきなりうちのすべての電気が消えた。真っ暗。
懐中電灯なんかねえよ。手さぐりでブレーカー(っていうの?)を上げる。
もしいまなにか山田太一ドラマでも録画中だったら途中で消えていたことになる。
東芝の電子レンジで買ってからまだ9ヶ月しか経っていないんだけれど、
これどういうこと? 東芝にクレーマーしちゃうよ。
まえの電子レンジだって5、6年は平気で持った記憶がある。
保証書なんか、ないない。どっかにいっちゃった。
かりにあったとして修理をしてもらうとしても年末年始。
正直、いまは冬だから1日電子レンジがないだけでもそうとう困る。
げんにいまだって昨日の残りのピザがあっためられなくて、
これはフライパンでいけるのか?
明日また池袋のビックカメラに電子レンジを買いに行くしかないか。
いつ送ってくれるのかなあ。翌日配送で(壊れた)現物引き取りじゃないと困るんだが。
クリスマスもひとりだった。年末年始もひとりの予定。ひとりぼっちの人生。
お先、真っ暗。東芝の電子レンジ、1年ももたず自壊。
さむいよお。さみしいよお。あったかいもんがほしいよお。ひとりだよお。
明日は休みでひさびさに読書に励もうと思ったら、こう来ましたか。
きっとまた東芝の電子レンジを買うんだろうなあ。
東芝のパソコンも数ヶ月まえに壊れてデータがぜんぶふっ飛んだけれど。
電子レンジが壊れると生活できないおのれの軟弱さと、
お先真っ暗なわが身がかなしゅうていまレンジでチンするはずだった日本酒を
つめたいままひとりぼっちで孤独にさみしく、
定職にも就けないわたしがすすっている。つめたい酒を飲んでもひとり、冬。

日記系統のブログを書いていると、いつ買ったかがわかるのでいい面もある。
電子レンジを買った日のこと↓

「なじみの店」
http://yondance.blog25.fc2.com/blog-entry-4463.html
↑いうまでもなく、お読みにならなくてけっこうです。
大人になるまでガマンする。新卒正社員になるまでガマンする。
課長になるまでガマンする。部長になるまでガマンする。社長になるまでガマンする。
ベンチャーするまでガマンする。定年までガマンする。老後のためにガマンする。
1億円貯めるまでガマンする。1億円貯まったら3億円貯まるまでガマンする。
3億円貯まったら10億円貯まるまでガマンする。
ガマンする。やりたいことはやらない。言いたいことも言わない。
そのうち、ガマンしているうちに、
自分が本当になにをやりたいのか、言いたいことなどあるのかわからなくなってくる。
ガマン、ガマン、ガマン。シンボウ、シンボウ、シンボウ。しのぶ。
いまわたしはお金のためにガマンするということを学んでいる。
ふつう約束を同一人物(同一会社)から、
三度も破られた経験をお持ちの人はいないでしょう。
何日までに詳細を連絡するという約束が二度も破られ、
もう一度逢う必要があるので来てくださいと言われ、わかりましたと答え、
約束を破るまいとかなり計画的に事前行動していたら1時間まえにドタキャン。
約束を破られると、とにかく疲れるのである。うんざりする、げんなりする。
しかし、お金のためには、
そういうガマンをする必要があることをだれかが教えてくれているのかもしれない。
人生で金の貸し借りをしたことは一度もなかったが、今年はじめて人に金を貸した。
父から「金を貸したら返ってこないと思え」
と子どものころから何度も言われていたので、
お世話になった人だし、もういいや、
これまでのお礼ですと思って2万円貸したら、返ってきたので驚いた。
今月になってから3、4回は「ツチヤさんはまじめだから」
といろいろな人からどうしてか言われたが、
まじめやガマンは貯まるとうつ病になるからめんどうくさい。
お金ほしいよなあ。だって、おいしいものが食べられるもーん。
大金はほしくないけれど(うそつけ!)、定収入はほしいような気がする。なんとなく。
ベンチャー企業の大成功者であるK氏はセミナーが好きらしい。
今晩はだいぶもしかしたらご縁があるかもしれないK氏のことをお勉強した。
その過程で気づいたこと。
わたしは聞くよりも読むほうがスピードが早い。
成功者の一代記なら動画を見る(聞く)よりも
文字に起こしたものを読んだほうが手早くあたまに入る。
成功者のセミナーとか時給2千円でも行きたくないけれど、
そういう嫌いなところにこちらの可能性が残っているのかもしれない。
わたしはプライドを私的言葉のほうに依存しているので、
若い人が上司でもへいきへっちゃらである。はいはいと指示を聞ける。
若い人が多いという大宮の仕事もおもしろそうなんだけれどなあ。
社内恋愛禁止だが社内恋愛多数発生のサークル的な会社とか見てみたいなあ。
なぜなら読んでも聞いてもわからないことが、見てわかることもあるからである。
固定観念にとらわれた老人よりも若い人のほうがいいよねえ。
若い女医さんとか大好きだよ。
大宮はまたもや連絡をすっぽかし。
こちらから電話をしたら、担当者が帰ってこない、
行方不明とのこと(支店長様、携帯電話はないんですか?)。
北戸田からは最初はスポットで、というお話だったが、
いまはレギュラーで入ってくれてもいいというありがたいお話。
これはもうしばらく北戸田で働けってことなのかなあ。
まあ、絶望的に稼げないし(お金にならないし)、朝かなり早く起きなければならないし、
下手をしたら5、6時間で帰され、それで交通費も出ないと、
お子さまのお年玉以下の日給になってしまうのだが。
とりあえず、それで当面はやっていけるのだが、お金はたいせつだし。
世界を知りたい、人を知りたい、自分を知りたい、
――おもしろい体験をしたい。
それが人生のねらいだと、ここはもう2度も連絡をくれない大宮はあきらめ、
北戸田でウーマンたちと地道にこつこつ働いたほうがいいのかなあ。
けれど、おれの存在のせいで早く帰される同僚パートを見るのは精神的にきつい。
しかし、今日、人から言われたけれど、ここしか雇ってくれるところはないだろうし。
あんがいここでご縁をつなげておけば、
北戸田の枠がなくなったときに、
レアな仕事をおもしろい連中と一緒に派遣してくれるかもしれないし。
そういうおもしろい体験こそわたしの求めているものといえなくもない。
大宮のいかがわしさも半端なくておもしろそうなのだが。
40歳までには自分も母とおなじように自殺していると思ったが、
うっかり生き残ってしまった。
いま自殺願望があるかというと、もうそれどころではなく、
寿命や経済が切れるほうが早いだろうという話である。
明日も早起きいやだなあ。でも平日だから女子高生といっしょに通勤か(^◇^)

ちなみに大宮の仕事はいまより百円(ぽっち)時給が高く、
のちのちは契約社員になれるという話だが(がんばりしだい)、
わたしがいちばんひかれたのは13~21時の早起き不要の仕事で、
しかも早帰り(契約定時未満の強制帰宅)がなく、なにより13時出勤なら、
これなら午前中に読書できるかなあ、というおかしな期待をしてしまった。
貧困専門家のいう「溜め」とは金銭面、人間関係、自尊心のことらしい。
まだいちおう「溜め」はわずかながらあるが、いつ切れるか――。
考えてみたら、約束を破るほうもつらいのだろう。
いつまでに連絡するといいいながら、2度も約束を破るなんて当方にはきっつい。
それが生きるということなのか。明日も5、6千円を必死で求めて早起きしよう。
おもしろい体験ができたら、
それでも十分に(将来的に考えたら)元が取れるという当方の経済感覚はあるが。
原一男先生や山田太一先生ではないけれど、
他人の話っておもしろいよねえ。おもしろい体験がしたい。いきいきしたい。
派遣先で複数の人からスマホを買え、
スマホに代えろと言われたガラケーユーザーです。
これからはテレビでも新聞雑誌でもなくインターネットなんだ。
みんながスマホを見て行動を決めているから、
ネット情報をどう支配するかがいちばんパイオニア的で金になる商売。
ネットはまだ出版社のような既得権益がないから、
かなりおもしろいことをやれる余地がある、
もうテレビとか新聞雑誌とか、ぶっちゃけ老人のものでしょう?
いまはネットがあるから怖いともすごいとも。
いまはネットがあるから大宮の会社の詳細も調べられる。
最初はとりあえず清掃員みたいなかたちで入っても、
上から気に入られたらネットベンチャー商売に参与できる可能性もあるのか。
運さえあればの話だが。
わたしなんかもネット世界のパイオニアとも言えなくはないわけで。
2ちゃんねる文学板の美香って
(口にするのも恥ずかしいが)レジェンドみたいなものらしいし。
いま「本の山」はまったくお金になっていない。
しかし、このネット情報操作能力はあるいはお金になるのかもしれない。
そのためにはだれかと出会わなければならない。
既存権力の新聞やテレビなんかネットでぶち壊せるのではないか?
ひょっとしたらそういう万が一のチャンスを考慮に入れて、
大宮方面からお声がかかったのかもしれない。
最初はまあ遊ばせておいても、あとあとなにか出てくるかもしれない。
いやあ、それは自我肥大で、ただの作業員なんだろうけれど。
ライン単純作業は自分をおとしめているようなすてきな思い出になるけれども、
革命のようなものは起こせない。しかし、大宮方面から電話が来ないぜ。
いまの感じは、なんでもいいっすよ、だなあ。
まさかまさか40歳まで生きているとは思っていなかったから、
いまは死後の世界を生きているようなもの。
べつに派遣で早く帰されても、だれかが違法していても、
なんでもいいっすよっていうか。
「やる気」とやらを見せて週6日以上働いてうつ病の正社員になってもいいし、
ギャンブルにはまってもいいし、なんかもう流されるがままでいい。
とりあえず明日も早いからもう寝ないとな。
基本的に育ちがいいからか、遅刻とか無断欠勤とかいやだし。
寝る。おやすみ。
むかし時給850円職場でバイトしていたとき日雇い(スポット)派遣との差に驚いた。
なぜならうちらは仕事が終わると早く帰されるが(給料は出ない←これは違法っしょ?)、
派遣さんは定時まで居残れるからだ。
直接雇用のバイトよりも派遣さんのほうが時給も高く優遇されていた。
いちおううちらバイトも契約書を交わしていたのだが、
その会社の違法性が職場を異様なほどだらだらしたおしゃべり自由の
サークルのような場所に変えていたのだと思う(楽しかったよなあ)。
問題は契約書なのである。
契約書を交わしていなければ(書面に残っていなければ)かなりフリー。
いまの派遣会社はむかしはペーパーに記録していたが、いまはそれをしていない。
だから、この会社の派遣はいくら早く帰しても違法ではない。
直接雇用のバイトさんは、
自分たちより時給の高い派遣を早く追い出すことができいい気分だろう。
契約書を交わさない口約束の日雇い派遣を考えたものは、
(おそらく違法だが)そうとうにあたまの切れるものだろう。
違法性を知っていると(思われると)
お互いなあなあでやれるいい面があるのかもしれない。
今日で3日目だがいまの職場も8;30~17:30くらいという口約束で入っている。
交通費も口約束だから、どうなるかはわからない。

いまその派遣会社のホームページを見たら、
いまわたしが行っているところが8;30~17:00で募集されている。
ということは、本当に人がいないのかもしれない。
貧困でタメがなくなると悲惨と以前mmさんのブログで読んだが、
来月がやばいまで追い込まれるとそういう違法性の高い派遣に行くのかもしれない。
だれかから借金をできて一時的にでもしのげたら、少しは安定に向かえる。
安定がおもしろいかというのは複雑な問題だけれど。
おそらくつまらないのだろうが契約書をきちんと交わす会社は安心できる。
まあ、大和ハウスのような大企業も労働契約書を守らないことがあるけれど。
恋愛はフリーだけれど、結婚は契約関係だよね。
友情はフリーだけれど、雇用は契約関係だよね。
わたしはいまの仕事をダチから頼まれたような感じでしている。
その派遣会社の人たちは気分がいいし、
むかし遺品整理というレアな仕事を振ってくださったこともあり。

おめでたいクリスマスケーキが違法満載、
国籍多様の人たちの血と汗と涙でつくられているといったらさぞかし
(いわゆるメシウマというやつで)おいしく甘く感じることだろう。
フリーという言葉は違法をもぎりぎりで許容する寛容性を持つ。
直接雇用の契約社員にまでつながるという安定した仕事を
紹介してくれるという別の派遣会社とは、
なかなか先方との「顔合わせ」の約束ができない。
1回電話(するという)約束をすっぽかされたことがあるけれど、
わたしだってその会社の秋葉原支店に行ったときに道に迷ったし、
そして他人のミスを追求するのはいまあまり好きではないから、どうでもいい。
わたしは違法行為はしても許されるのではないかと思っている。
それが結果的にだれかの役に立つのなら
(季節的時期的に人手不足の会社やスーパー貧困者)、
違法行為もまあ許されるのではないか。
派遣会社の社員さんはそこまで罪悪感をおぼえることはないだろう。

どうしようもないことってあるもんねえ。
どうしても人が集まらないときとか、どうしても来月のお金がないときとか。
そういうどうしようもない現実を救っているのが
違法ではあるが人にあったかい派遣会社の社員さんなのかもしれない。
むかし困ったとき助けられた恩がある会社や人は、
ときに派遣会社に恩を返すのだろう。
予想外に人が多く来てしまっても遊ばせておくとか、
急にスポット(日雇い)を頼まれてもOKするとか。契約ではない人情の世界である。
いったいわが人生はこれからどうなるのだろうと思うが、どうなってもいいや。
そして個人的には違法もどうしようもないときにはありだと思っている。
法律がなぜ正しいのかいまだわからない早稲田卒のバカが一匹いる。
とりあえず来週のシフトまでしか入れていないし(契約書なしゆえ金額不明)、
大宮のほうの仕事もどうなるかわからないけれど、
生活のためもあり人生のためもあり、
仕事は必要なので引き続き直接雇用を希望します。
お小遣い的な支払い方法なら、
(違法だが)国家(社会保険や税金)が関与していないので双方お得かもです。
いまのわたしだって来月15日にいくら振り込まれているかさっぱりわからないのだから、
そこらへんはスーパーフリーな早稲田の乗りで。
日払いとか週払いまで追い込まれたら文学も哲学もないだろう。宗教はあり。
おいしいクリスマスケーキを食べ(ら)れるお金がほしいなあ。
結局、まえの仕事を退職してよかったかどうかの問題。
そりゃあ収入は減ったけれど、感動や感激が増えた気がする。
やっぱり派遣でいきなりはじめての仕事はできない。
それを10歳年下の日本語も仕事も抜群にできる中国人が
へっちゃらでやっちゃうわけよ。完全降参というか、負けたというか。
しかし、40歳でそういう無力感を味わえるというのもまた感激なわけでしょう。
ケーキの番重を積むのがあれほど難しいとはなあ(しかし絶対壊してはいない)。
当方は敗北感につつまれ、どれほど暗い表情をしていたのだろう。
お若い女性社員から何度も「がんばれよ」というふうに肩をたたかれてしまった。
今日もなにかSGI的な気配がしたが、これって本当に偶然なんですか?
どう恩返しをしたらいいのかわからないのでだれかに対して申し訳ない思いでいっぱい。
今日も無力感あり、中国人青年の話を聞いたりで、まえの職場にいたよりも感激がある。
ああ、世間を勉強したなあ、という気がする。
週6日働いている人もいれば、休みなしで働いている方もおられる。
小さなお子さんのためにお金が必要で週6日も派遣で働いているという、
おなじ派遣会社のある若いおかあさんの話を今日うかがったけれど、
あれは横で働いていたからわかるのだけれど、男でもそれなりにきつい作業。
まいっちゃうなと思う。自分はなにも知らなかったと思う。
派遣会社は世間的には搾取とも思われがちだが、
人と人を結びつける人情めいたものが必要な、
とてもいろんな人のお役に立っているたいへんな価値あるお仕事ではないかと思う。
マッチングを設定するというか、ご縁をつくるというか。
今日とかもう交通費とかどうでもいいっす。ありがとうございました。
人生勉強いっぱいでありました。
そういえばケーキは派遣先のあそこでしか買ったことがないし、
これからもあそこ以外からは買いませんから。
詳細は書かないけれど、あそことは縁が深いので、こういうこともあっていいのかなあ。
朝6時に起きて2日目の派遣先に出勤する。
派遣先は高校のすぐそばなので登校する女子高生といっしょになったようで楽しい。
1年2ヶ月ぶりにライン作業をする。
そういえばかつて某所で1年半新刊書籍の(ピッキング)ラインをしていたなあ。
あそことはちがって、ここは有名会社だからかライン(スピード)が早い、早い。
ラインなんて言われたって、経験したことのない大学教授にはわからんのでしょうけれど。
かつてのライン経験からCラインにはついていけたけれど、
昼休みまえのBラインの小さな菓子と札には何度も難渋した。
小さいお菓子を扱うのは女性の小さな手のほうがいいのかもしれない。
マドレーヌくらいなら男の手でもかなりやれる自信があるけれど。
なんかよく知れんのだが、今日はすごいとってもスバラシイ1日だったような気がする。
ひさびさの肉体労働だから腰もちょい痛だけれど、なんか懐かしいラインが楽しかった。
唐突にむかし時給850円書籍倉庫で
いっしょに働いていたカマタさんのことを思い出したものだ。
ブッディ、カリヤン、巨匠はいまもあそこにいるのだろうか。
ゴックさんは大好きだったが、ゴック顔というのがあることを知った。
あの顔ってけっこういますよねえ。
意外と人間の顔のパターンで限られているのではないかしら。

むかしクリスマスケーキは女友達とよくここで買っていたなあ。
労働経験から申し上げますと、ここの衛生面は万全よ。
なんかこっちが勝手に思い出から感動した、
スバラシイお仕事をさせていただいたのち大宮へ。
2014年3月の大宮でぼくという最低人間は人間革命したのだが(今でも最低だが)、
そのことをただひとり知っている美少女の写真も先刻のパソコン崩壊で消えてしまった。
ちかぢか大宮で働くのかもしれない。
基本的に流れにまかせているところがある、いいのか悪いのか。
辞めろと言われたら辞めているし、
仕事を紹介してくださるとおっしゃればありがたくお受けしている。
なんかよくわからないけれど、今日はスバラシイ1日でした。

「ドラマファン掲示板」で知ったが、
ドラマ「5年目のひとり」は山田太一最後の作品とのこと。
あらためてキレイだった、イチバンだった。
おれなんかいつ死んでいてもおかしくないのに、
みんなに生かされている気がしてならない。
すぐに飽きるのだろうけれど、ライン単純作業は
「無」になる修業のひとつとして高額を支払ってやってもいいのかもしれない。
そこの自分の肩書を誇りにしているあなた、
ラインをしたらいかにライン女性がすごいかわかります。
まあ、おれも今日やらせてもらえた。
ぶっちゃけ、来月お金が振り込まれてなくてもいいくらい、
なにかスバラシイものに今日感動した。働くのも悪くないもんだ。
生きているのはスバラシイとはまだ言えないけれど、みんな生きている。
山田太一ドラマの最終回は「5年目のひとり」で、氏はじきにお亡くなりになる。
わたしはいちばんのファンだという自負はあるが、
一度も脚本家とお話ししたことがない。
そういうのもスバラシイと思う。
フクが死んでもうなんぼうなるのかなあ。
あたいはオリュウノオバでも因業酒場の人権ばあさんでも、
もうどう呼ばれていいくらい気持の整理はついた。
むかしフクさんに連れられてよく来ていたチツさんがひさびさに顔を見せてくれた。
フクが副工場の意味、本名はカコだとくったくもなくおしえてくれたのがチツだ男だチツだ。
チツはフクよりも10歳以上、うえかと思っていたが5歳年下でフクの部下だったらしい。
ソカソカのフクさんの話で盛り上がったが、うちはチツを嫌いやねん。
こいつは因業酒場を差別しとるとしか思えへん。
それしかないのでうちが厳選した缶詰や乾きものを頼むが、ほとんど手をつけへんもん。
ソカソカの人権さまならうち厳選の缶詰や乾きものをにこにこ召し上がってくらしょうに。
あたいはチツが嫌いや。だから、チツの言うことがどこまえほんまもんかわからへん。
チツいわく、ソカソカのフクさんの奥さんはいまは別人と結婚(ソカソカではない)。
奥さんはフク(カコ)から、毎日のように工場長の悪口を聞いていたらしい。
奥さんいわく、それがストレスでフクさんは死んだ。

・工場長は現場仕事をまったくわかっていない。
・工場長は倹約が好きだが、小さな節電もできない大企業バカ。
・工場長が嫌いでみんな部下は辞めていき残ったのは自分だけ。
・自分は本社からもっと大きな仕事に誘われているが、
自分がいなくなると現場がまわらなくなるので工場長が自分を手放さない。
・まあ、それもいまに見ていろ。いまに下剋上を起こしてやる。
・本社から人が来ると工場長は逃げてばかりでいつも自分が相手をしている。
・自分が抜けたらこのリネン工場はまわらなくなるだろう。
・自分がいるからいまのバイトは助かっていて、
おれがなんか言ったらチツのようなバイトはすぐにクビにできる。
・現場の裁量という面では工場長よりもはるかにおれのほうが権限が強い。
・おれがあいつをクビにしてくださいとお願いしたらチツでもだれでもクビだよ。
・おれはもっとビックなプロジェクトから声が何度もかかっているが、
それを仕事ができない工場長が邪魔している。
・ここのサバの缶詰はうまい。おかあさんが入れてくれる醤油かげんが抜群だからだ。
・ここの330円の缶詰ウインナーを超える肉はまあないだろう。
・おれは弟子を育てる名人だが、だれもそのことをわかっていない。
・このへんで走り屋のカコっていえば、底辺高校連中で知らないやつはいないぜ。
オリュウノオバってだれやそれ?
うちはソカソカの人しか知らんし集まらん秘密酒場や。
あたいは料理ひとつできへんから缶詰をたこう(高く)して売りつけている。
いまどき缶詰をうまいなんちゅうものもソカソカにはおるんや。
かなしい話やが、ソカソカで元走り屋だったフクことカコが死んだらしい。
近所のリネン工場でフクとか呼ばれていた男や。
ソカソカらしく、おれはフクだと部下には威張っていたが、
名前はカコだとむかし別客からこずるく聞いておました。
なんでもリネン工場で、わかりまっか? ブルーシート? 
地震の死体隠しで大活躍したあれや。
ブルーシートですべってあたまを打って人権さまになることもなく即死やそうや。
3人もいらした人権さまはキャッキャと笑い続けていたそうな。
ほんまに嫌われていたんやな。
あと15分早く救急車を呼んでいたらと言われたけんど、人権さまに言葉は通じまへん。
フクさん、つまりカコさんは毎日うちの高い缶詰をつまみに瓶ビールを飲んでいらした。
どの缶詰もうまいうまいとほめるのが健気でな。
このお人は家庭(料理)とは縁がないとずんとこ思うておりました。
今朝、なにやらかなしゅうなって
酒場の裏手にあるフク(カコ)さんのリネン工場を見てきましたあ。
なんも変わらんで稼働しとって、うれしゅうのかかなしゅうのか、ナンマンダブいいました。
思えばフク(カコ)さんもあたいもソカソカやから人権さまとおなじ、
ナンミョーナンミョーでよかばってん、あのフク(カコ)さんが死んだとは信じられんで。
夕方、ナンミョーいいに行きはったら、人権さまが出てきはりました。
フク(カコ)さんのことを人権さまにおうかがいしましたら「覚えとらん」とのこと。
さすがさすがの人権さま、
人権さまはさすがこうでなければとソカソカのあたいは思いました。
なしてそない人権さまに詳しいのか、ばあさんに聞いたことがある。
そこはビール大瓶が1本410円という激安の、しかし秘密めいた酒場だ。
いわく、うちの子もバカだったんや。
ソカソカさまにお願いしたら低学歴でも人権さまに繰り上げられるという話を聞いて、
それはセカセカ、ソカソカ母としてやりましたがな。
バカなうちの子でも人権さまになりあがれば、いい思いができるちゅうますし。
バカを人権さまに格上げするのはソカソカさま。
この裏情報を教えていただいた方は恩人やけど、
ソカソカなものですぐに階段から落ちて死にましたがな。
ない知恵をシボシボしぼりましたわさ。
どないすればどないしてどないすればソカソカさまに認めてもらえっか。
あたい、あんときには息子のために炎のたまになりましたでえ。母は強しさねえ。
正直、あたいの子どもが「あかん子」や判明したときは心中も考えましたわ。
ヒサシちゅう夫もおれが一生面倒見るから大丈夫や、なんちゅうて1年も経たずに失踪や。
ソカソカさまにおすがりするしかあらへんかった。
バカはバカでもバカのままだが、
人権さまに繰り上げられたらそりゃ神さまみたいなもんねん。
あともう少しやったんや。
ひとつの枠を争っていて、ライバルのアホが妹をはらませたとかで、うち大勝利やで。
そう思った翌日、うちのバカ息子は信号を無視して自転車でダンプカーにドカンや。
あとでうちのバカは、例のほらあの身ごもった子を好きだったとかいう噂話も聞きました。
どこまでが本当で嘘かはわからんのが、ここらあたりの世界やから真実はわからんへん。
でも、バカ息子の遺品を整理していたらその子からの誤字だらけの恋文が出てきてのう。
まあ、うちはあの事故の賠償金でこんなちっぽけな酒場を開いて、
ここらたりの人権さま模様を見るともなし聞くともなし、
どうでどうでうちのバカ息子はかえってけえへんよ。
みなはん、田口と田畑の名前の違いを知っておましゅうか?
田畑は田も畑もたがやさんと生活できへんちゅう意味や。
田口は、田の(水)口にいる。
田仕事をやったことのないもんがわからんのが田口のよさや。
田口さんはそらまあ資産家でぎょうさんお金を持ってはった。
そこに生まれちゃ「あかん子」ができたけれど、大旦那さまは生みなはれ、生みなはれ。
将来、人権さまになるのだから、この子は恵みだと男子を「雄大」と名づけたそうや。
雄大な知的障害者というのも変な話やけんど、
この子は性格もゆがまず、親のちからもあって、ふつう中学、ふつう高校と進みなはれた。
大学まで行かす手もあると、地区の女好きのブロック長は言いよったが、
雄大自身がこのへんで勉強は満腹やと宣言したとのことや。

そういえばそうそう、雄大は生まれてからこの方、
女というものに困ったことがなかったのう。
中学では例の人権さまの妹からじきじきに筆おろしをしてもらう。
なんでも聞いた話だが、なんとなんと、中坊売女は雄大の肉奴隷になれと、
施設にいた人権さまの兄から命令されていたとのことで、
ありとあらゆる性技を雄大はこの貧乏な美少女で試したということを
カド打ちで聞いたものがおる。
雄大はいまこの美少女の名前を覚えておらへんが(当時も覚えていたかどうか)、
それは国家が認める人権さまだから詮方なく仕様がなく、
これはむしろ犯罪どころか人権的には美談になるそうや。
そういわれりゃ知的障害男子と貧困美少女の
肉体桃色遊戯は芸術的な美しさがあるのう。
まあ、これは人権屋の先生のおっしゃっていたことの口真似だ。
雄大は高卒であるリネン工場に入ったそうや。
高校同様、ここもまた親の田口のコネやねん。
雄大の月収は手取りで15万ほどだったが、田口の親からは
その5倍以上の小遣いをもらっていたのはこのあたりでは知らんものがいない話だがや。

雄大がほかの人権さまと異なるのは、
激昂しないところ、いきなり怒らないところやったのう。
そのうえ田口のお坊ちゃんということで、
職場のパート中年女性はみな率先して田口の人権さまのマラを吸引したものやった。
その功徳といったら驚くべきや。
功徳、功徳、功徳の大フィーバー、大放出、赤字覚悟の大勝利。
田口の人権さまの雄大なマラに触れると、
あるものは足萎えが治り、別のものは目が見えるようになった。
これはブロック長の話だから怪しいが、精神の病が治ったものもおられんたとか。
そないこともあるんや、
とカド打ちのババアは飲めない酒を少しずつすすりながら話してくれたもんだ。
このあたりの人権さまに酒の味を教えるのはカド打ちのばあさんのお役目やした。
「人権さまは怖いからのう」
かつて何度も聞かされ、いまも忘れられない言葉である。
「人権さまはなんでもすぐお忘れるなるのがお偉い」
酌婦のババアがそういうので振り返ったら、
男性知的障害者がへらへら笑いながら歩いていた。
彼のまえには健常者の美少女が子犬とじゃれながら笑っていた。
近所に仲のええきょうだいが3人おったんや。姉、弟、妹じゃったか。
なかでも弟さんは身体も細うておとなしい子ばってん気のやさしい子じゃった。
少々あたまの回転が鈍いちゅう話もあったが、それは生まれつきじゃけん。
あれは彼が中二のときじゃったかのう。
役場からお偉いさんが複数来よって、男の子んば強制的に連れてったんや。
細い男の子は泣いて泣いてのう、父母とも姉妹とも別れたくないちゅうて。
うちらもだいぶ涙を流したもんや。
ばってん2週間後に戻ってきた男ん子は人権さまになりあがっておらした。
よく知らんけんど、知的障害者ちゅうねんか?
きょうだい3人いつも仲良くお風呂に入っとるっちゅう話やったが、
弟さんはいつも姉妹に細い身体を洗われておったようだ。
ばってん人権さまになった男は仁王立ち。
中心の男根、まあマラやな、あれをおったてて姉妹に口で洗わせるちゅうねん。
村の朋輩が聞きよったら、
施設で雄大ちゅう名前のタメの人権さまがそうさせろと教えたそうや。

そっからは一家悲惨の一言や。
お父ちゃんは気味が悪うて逃げ出す。おかんひとりでどない食うてけいうねん。
お母ちゃんはそこから酒びたり、パチンコびたりや。
お姉ちゃんは気立てのいい子やったが、高校を卒業しても勤めるところがあらへん。
いまじゃ風俗で働いておるが、地元で有名なめんこい子じゃったので稼ぎは悪うない。
一家を支えているのは、みんなから淫乱(いんらん)言われとるこのお姉ちゃんや。
妹さんは中学に入ったとき、兄(あに)いが人権さまやウスノロやちゅうことが広まってな。
そらあお姉さんよりもはるかにベッピンさんやったのだが、悪い男に捕まってのう。
あの中学では妹さんのいかがわしい.ビデオを観るのが通過儀礼やそうや。
人権さまのお兄ちゃんのためやと騙されて素っ裸になった妹さんはいまは不登校。
家でひきこもって写メで自分の裸を撮って販売しているそうや。

かんじんのお兄ちゃんはどうなったかというと、
中学を卒業してリネン工場に入ったはいいが、
使いものにならんそうや。奇声を上げたり、ものを周囲に投げたり、暴れまわったり。
でも人権さまやから周囲はどうすることもできへん。
ブロック長という人が毎週工場に通ってとりなしをしておったようだ。
善意? 好意? そんなもんやあらへんことは、ここらの人はみんな知っとる。
夜中になると人権さまの中学生の妹さんとブロック長がなにをしちょるか。
おふれこやがブロック長はおかん、風俗のおねえ、中学生のひきこもり娘。
3人とも関係しとるんや。血はおなじでも味は違うんやのう。
そんなことをカド打ちで酒を飲んで充血した目の男が、
そらもう自慢げに話していたことを聞いたものはぎょうさんおる。
ブロック長は信心しよると、こないええ思いができると若い衆に話しとるそうや。
信心するものが増えることはええ。
知的障害者は反省ちゅう言葉を知らんばい。反省ちゅう概念がわからんのや。
せやから、なんか悪うことが起こったら誰かを憎むちゅうあんばいになる。
いつも誰かを憎んどるんや、怒りでいっぱいや。
地獄修羅畜生ちゅうのは彼らのことやで。
知的障害ば持つ男ん子ば育てたことのある母親はみんなそのことを知っとるばい。
性が強い子にかなわんて、おのれの肉体ばさしだすものも少なくないんや。
父親は気味が悪うて離れていくばってん、
母は自分がおなかを痛めて産んだ子じゃけんそうはいかん。
知恵遅れちゅう男の子は外見ばウスノロにしか見えんけんど、
中身は悪魔のなかの悪魔じゃけ。
なかに先祖代々の悪うものがぎょうさん詰まっちょるんのが知恵が遅れた男やのう。
知恵遅れの男はよう笑いよるが、あれはもうほんまもんの悪魔の笑いやで。
みんなみんな困らせちょるっていう宣言の高笑いや。
周囲の親は娘っ子を傷物にされんようにいつも注意せにゃならんし、
ばってんそんことに気づいたら、
ぎんぎんにおったてたマラをむきだしにしよって、
ニヤニヤ近づいてくるのがウスノロの子やけんのう。
おおかみや野犬よりも人権マラには気をつけろちゅうのが、ここらの常識やねん。
ここらでは娘っ子には、
そないことばすっと人権さまが来よるってしつけとるところもあるんです。
おれといっしょに世界で遊ばないあるか? 絶対大丈夫だから♪
うちのブログの影響力は高いと言われるが書き手自身が実感したことはない。
むかしモテ期に上野の「たきおか」が気に入り、
同伴(え?)していたら輪が広がったと聞くが真相は不明。
秋葉原の人材会社に派遣登録に行った日――。
今度はいま上野で流行っていると聞く「海将」さんに顔を出す。
派遣会社でクオカードとやらもいただいたしね。
上野の「海将」さんはつまみを二品頼めば、
あとは30分450円でなんでもお酒を飲み放題。
昼まっさかり、うざい赤ら顔のおっさん客ばかりと期待していったら、
どうしてか半数以上が女性客でこちらがおどおどしてしまう羽目におちいる。
ちなみにいまはランチバイキングもやっているので、
食いメインか酒メインかで選択肢はわかれるであろう。
我輩はもちろん酒で、そしてここのいいところは
酒を効率的に飲める生かす酒肴がそろっているところ。
当方が注文したのは「あん肝380円」と「富士山サーモンナメロウ450円」。
あとから「メヒカリ南蛮漬け450円」を注文しようと思っていたが、
前2者のつまみのコスパがよすぎて次回に断念。
当方、うさんくさい(?)スパークリングワインなどには手を出さず、
原価率の高そうな生ビール(いんちきでもええがや)10杯ほどで喉をうるおす。
そこからは超遠慮しながら
ホッピー中外、冷酒を1本、各種焼酎泡盛をロックでもりもりいただく。
90分で2千円を超えたくらいだったか。
お仲間にセレブなおばさまの集団がいたのがよかった。
上野で飲むならもうぜったいここだね。

「激安!!飲み放題450円!!  沼津港 海将 上野1号店」
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13157499/

おれに逢いたい人がいたら浮間舟渡に直接来るのもいいが、
不忍池でだべってからここでやんちゃするのも一手ではありましょう。
いまの時期、不忍池のボートは寒いでしょうが。
ここはいい店よ。ふつうなら高くてまずいお通しやら席料を取るけれど、ここはゼロ。
ここは酒のつまみも、飲み放題の酒をあおるような逸品ばかり。
店員さんのサービスも非常にいい。
若くて飲めるうちは一度はここに行っておけ。
そして勇気をもってぼくを呼んでください。
赤貝の刺身がうまいかと問われると微妙なのねえ。
まずはじめて赤貝を口にしたときにうまいと思うものはいないんじゃないか?
それに赤貝の場合、刺身でも寿司でも注文するとめっちゃ金がかかるし。
ひときれ5百~千円という店もあるんでしょう。
当時バブルとも言えなくもなかった父は自分は決して赤貝を食べなかったが、
たまに逢う成人前後の息子にはかならず赤貝を寿司や刺身で食わせてくれた。
そのうちわかったのである。ああ、これが赤貝の刺身のうまさかと。
巣鴨のある高級寿司店が父とわたしの学校でありました。
基本的に「うまい/まずい」は主観。
しかし、こういうのはうまいとされる、まずいとされるという基準はある。
父は自分の知らなかった赤貝の刺身のうまさをわたしに教えてくれた。
息子は刺身に詳しいらしい男に一度も親孝行らしいことをしたことをないが、
それもまた人生の一形態だろう。
うまい赤貝は本当に涙が出るほどうまいぜ。
先日コカ副工場長が口にしたのがそれだ。
関係性から池袋のデパート上階レストランで刺身を食うことは無数というほどあったが、
一度として魚を刺身としてうまいと感じたことはない。
魚の種類もよくわからなく、赤いからマグロなの? この白いのはカンパチって感じ?
場所柄しょうがないのはわかるが池袋のデパートレストランの刺身は無味でまずい。
いっぽう、こちらの地元方面、板橋区でいえば――。
コモディティ・イイダの刺身がめっぽううまいね。
あれはデパートの味をはるかに超えている。
最近は当方の好物の「あんきも」がある日が多いのも悪くない(なくてもよい)。
今日やけで買ったマグロのトロはどこからの仕入れか(半額ですが)。
国産でも外国産でもおいしいものはおいしいのですよ。
近所のスーパー「カズン」の刺身もいいときは本当にいい。
いいときはよ。いいときはですよ。
駅前のマルエツに関してはメジャーすぎるから、
過疎ブロガーごときが言及すべきことではないだろう。
駅前のケパブ屋はあっちゃーうまいよねえ。スパイシーガーリック。
異国の味を求めてむかしひんぱんに買っていたこともあったが、いまは金欠のため。
プライベートは書かないが(書けないが)、あいつは絶対いいやつだよ。
また小銭を稼ぎ始めたら通うから辞めないでおくんなさい。
まあ、酒のつまみでいちばんなのは缶詰ではなく刺身だと思うがね、コカさん。
模範例を先に示しますのでご参考になさってください。

(例)以下の中から順位の偉い順番をお選びください、
1.班長 2.係長 3.課長 4.部長
(解答例)
部長>課長>係長>班長

もうひとつ例題をご覧いただきます。ありがとうございます。
1.東大卒 2.早稲田卒 3.明治大卒 4.帝京大学
(解答例)
東大>早稲田>明治>帝京

当方は貴殿の正確なご認識を求めているため、失礼ながらもう一問をお許しください。
1.開業医 2.教授医師 3.人気の町占い師 4.勤務医師
(解答例)
教授>開業医>勤務医>占い師

パターンがわかりましたか?
1.池田先生(創価学会)、2、池田先生(医者)、3.池田先生(弁護士)、4.池田先生(教師)
(解答例)
創価学会>医者>弁護士>教員

1.ヤクザ、2.学会員、3、市民、4、新聞記者
(解答例)
学会員>ヤクザ>市民>新聞記者

(問い)1.市民、2、精神障害者、3.身体障害者、4.知的障害者
最後のこの問題に「正しい答え」を出せたらヨンダ先生が認定証を与えたいくらいです。
(解答例)
知的障害者>身体障害者>精神障害者>市民

いやあ、お勉強って楽しいですねえ♪
「捨ててこそ」は日蓮大聖人さまと同時代を
生きた捨聖(すてひじり/こじき)乞食の一遍という坊主の説いた教えである。
現世を「捨ててこそ」楽しく踊るように生きることができるのではないか。
現代では捨てるのも難しいが、捨てられることも多いだろう。
わたしは先月勤務していた会社から保険もなくまさに捨てられた。
なにもない状態が「捨ててこそ」では理想とされる。
資格もない、友人もいない、生命保険もない、肩書もない、なんにもない――。
家がなくなれば終わりだが、もういくばくかは家賃を払えそうである。
世の中にはメシウマという言葉があると聞く。
なかには他人の不幸話を聞くとメシがうまくなる連中がいるそうだ。
わたしもわからなくなく、電通の東大卒美女のご逝去を知って口にする貧飯が、
多少なりとも喉の通りがよかったものである(こういう本音を書くからダメなのだろう)。
いまかつての上司や同僚は暖所でうまいメシを食っていることだろう。
「捨ててこそ」の教えでは彼らを恨むのではなく、これも前世の宿命とあきらめる。
そして冷たい残飯でもいただけたらどんなにさいわいだろうと思うが期待しない。
「捨ててこそ」の教えでは命を捨ててもいい。
というか、来世こそ浄土なのだから早く自滅するのは教えにかなっている。
お世話になった人を早くお浄土へお送りするのも現代なら罪だが、
「捨ててこそ」の世界でなら最高のご恩返しになることだろう。
あるいは一遍は日蓮よりも過激な教えを説いていたのかもしれない。
工場長から最後に言われた言葉は「もっと生きるステージを上げなきゃ」であった。
本当に厚情のこもった親身あふれる口ぶりで言われたお言葉である。
せっかく早稲田を出たんだから底辺作業にとどまっていないで、もっと上を目指せ。
本当に厚情あふれるお言葉だったといまでも胸にしみている。
大学時代の恩師であるドキュメンタリー映画監督・原一男先生がよく言っていたのは
「もっと過激に、もっと自由に」。
なにをやってもいいからな。なるべく好きなことしかするな。
幻聴だろうが、早稲田大学教授からこう言われた記憶がなくもない。
わたしがだれかに言いたいことがあるとすれば――。
「もっと下郎に、もっと下世話に」
下衆(げす)なことをやって下世話な噂話をする――これが生きる楽しみではないか。
下郎たれ。下衆を恥じるな。下世話を満喫せよ。
下呂下呂吐いてしまうくらい下等にこだわれ。上はつまらんが、下はおもろい。
むかつくやつをどうしたらいいかとはみなが日常的にかかえている問題だと思う。
1.先生や上司、警察に言う(注意してもらう)。
しかし、彼らはなにか起こってからでしか動いてくれない。
2.忘れる。
バカヤロウ! 忘れられないから困っているんだろうが、クソタワケ。
3.ぶっ殺す。
いまの時代、あたまを使えば合法的にある人を社会的抹殺
のみならず生存的社会的抹殺できる方法がいくらでもある。ぶっ殺すという方法がある。
4.危険をかえりみず自分から注意する。
言ったって聞くようなたまかよ。
5.献身的に相手を理解することに努める。
ああそう、人間って絶望的にわかりあえないからね。覚えといて、これだけは。
かといってそこまで工場長や副工場長のコカに恨みがあるわけでもない。
最後のほうの工場長は、ひとりイライラピリピリ周囲を威嚇していた日もあったが、
リネン工場のかたすみにぽつんとすわり、
おのが人生を考えているかのそぶりは、
老いた企業戦士の孤独な魅力を感じないわけでもなかった。
コカ副工場長は(男性では)師匠の映画監督の原一男教授に次いで、
わたしの内部に押し入ってきた蛮勇の持ち主。
あっちがブルブルしているときも多々ありわかったし、ゆえに恩人と言えなくもない人。
まあ、40万円なんだよね。
今日ハローワークで聞いたら「退職勧告」で辞めていたら以後3か月で約40万もらえた。
世間知らずを上から目線で見破られ、だまされたあげく自己都合退職だとゼロ円。
コノヤロウ、大企業のエリートどもが
末端の当方を舐めてだましやがったなという怒りがいちばん大きい。
しかし、40万でどこまで怒るのが適切なのか正直わからない。
ギャンブルでは一瞬で稼げる金であり、パートでは下手をすれば半年必要な金額。
まあ年収1千万円以上の工場長やボーナス百万のコカにははした金だろう。
そんなにお金があってどうするのという気持もあるが、40万は当方には大金だ。
そのあいだニート(×読書○求職)できるじゃないか。
なんでわたしが「退職勧奨」であのとき自己都合退職にされたのかいまだにわからない。
いまだってぶっちゃけ、おれが現場にいたほうがみんなの負担は減るでしょう?
どうしてあのときいきなりクビにされたのだろう。わからない。
真実って発見するものでも、いきなり直観や認識するものでもなく、創造するものなのか。
密室で「退職勧奨」をされても、それは記録残っていないからばれない。
「一身上の都合」で退職届を書かせたら会社の勝利。
あとでとやかく言われたら、
会社上層部の証人を3人くらい立てれば、それこそ真実ってもんさ。
いちおう契約期間は来年3月まで残っているけれど、契約書は真実ではない。
真実は証人や証拠をうまく配置して創作するもので契約書なんで紙くず。
それが大和ハウスの流儀なんだなあ。
大和ハウスにとったら契約書など便所紙同然。いくらでも破棄できるもの。
大和ハウスはそうやって成長してきたし、これからもそうして伸長していくことだろう、
多くのものを踏みつけにしたぶんだけトップのものは威張れてうまいもんを食える。
やられるまえにやれ。先手必勝。
真実は証拠や証人が証明するものならば、十分それは創作可能なものとなろう。
一般にフィクションこそ創作されるものとなっているが、
じつのところ真実もまた創作物だったのである。
大和ハウスの契約書は一方的な向こうの事情で破棄できるようだからご注意あれ。

161209_2158~01
わたしは肋骨骨折時にたいへん恩義のある工場長(65)から
以下のようなお言葉を頂戴して(ふたりきりの密室で)、
工場長と同僚のみなさまのことを考えて退職届を書きました。
退職理由はとくにないので困っていたら、工場長が目配せであれがあるだろうと。
「一身上の都合により退職します」のことである。
わたしは上記のような経緯を経て「退職勧奨」を受け入れて、いまの会社を辞めました。
具体的に工場長から「退職勧奨」の際、いただいたお言葉は以下です。

「土屋さんは時給1200円の仕事はしていない。もうあなたにこの給料は払えない」
「時給を下げようか? でも、契約書があるからできないだろう。どうする?」
「どんどんあなたは悪くなっている。もうよくなる見込みはないな」
「いつかよくなると待っていたが、もう我慢の限界だ。もういいだろ」
「土屋さんの代わりはいくらでもいるんだ。新しく募集すればいくらでも来る」
「土屋さんはみんなから評判が悪い。みんな怖がっている。このまま居続けられたら迷惑」
「あなたと話しているとイライラするんだ。あー、腹が立ってきた」
「土屋さんはこの仕事、向いてないよ。ほかの仕事が向いているんじゃないか?」
「いついなくなるの?」
「最近入った伊藤さんはあなたなんかよりよほど優秀だ」
「だから、だからだ。いつまでここにいる気なの? 期間を決めよう」
(ちなみに期待の伊藤さんはずっと腰痛で休んでいるとのこと)

ふつうこう言われて退職しないものはいないだろう。
今日ハローワークの人に聞いたら、あからさまな「退職勧奨」だと言われた。
もっと早く労基署に行っていたらなんとかなっていたかもしれない。
しかし、労基署を怖がるのは中小企業だけとも聞く。
上記の工場長の発言の証拠(ボイスレコーダー)はない。密室での出来事だ。
わたしはてっきり「退職勧奨」になると思っていたら、そうではなかった。
会社上層部が勝手に証人を3人持ち出し、報告書とやらをつくり、わたしを偽証者とした。
大企業の上役3人の証言とアルバイトひとりの証言では格が異なる。
こうしてわたしは負けた。スポーツクラブNASは勝った。大和ハウスも大勝利した。

しかし、本当にこのままで済むのだろうか?
自宅と職場は近所である。
いままでお世話になった方たちには、
ときにお礼のようなものをしに行くようなときもあるだろう。
最後にことさらお世話になった善人で人格者の工場長には、
まだお礼のご挨拶をしていないという後悔が強い。
いいお車に乗って、いいおスーツをお召しで、障害者たちからも慕われる工場長。
人間においては人情や義理、恩義、温情ほどたいせつなものはないと信じている。
毎朝ご挨拶をしに行ってもいいくらいのご厚情をお受けしたと勝手に思っている。
今日ハローワークに行って失業保険給付を断られ、そんなことをかつての部下は思った。
文学的な滋養(学習/吸収)の問題として、
半年以上かけて「源氏物語」を原文でぜんぶ読むのと、
日蓮大聖人のお弟子さんを
自称する45歳の最終学歴偏差値40の高卒ナルシスト男から、
毎日のようにほぼ8か月にわたりパワハラされる(鍛えられる/いじめられる)のは、
いったいどちらにより文学的な効果があるのだろうか?
男はおれこそ(隠れた)人を育てる天才だとよく言っていたが、
彼の弟子はいまのところひとりとして知らない。
みんな壊されて消えたという話も聞く。

「抵抗出来んやつをいたぶるのは最高や」(宮本輝/「五千回の生死」/新潮文庫P133)
正義を問うには3つの方法があるように思われる。
1.法律に問う。
法律にとってなにが正義かといえば証拠と証人である。
だとすれば、証拠を偽造し、証人を買収すれば正義などどこにもなくなる。
2.アカデミック(学問世界)に問う。
学問の世界における正義など権威(肩書)と根回し(コネ)にすぎない。
うまく権威に媚薬をかがせ根回しをしっかりやれば正義など思うがまま。
3.だからこれがいちばんの正義。悪人を自分で殺してしまえばいい。
いくら警視庁官でも政治家でも社長でも東大教授でも、死ねばその正義は終わり。
どうして庶民が正義を敢行できないかと言ったら、
肩書(社長/政治家/教授等々)を彼らこそが信じ切っているからだろう。
低学歴の多い労働者が連帯できないのも、この通俗権威への恐れのためだろう。
社長はその会社にいるうちは上役だが、退社したら相手になにをしてもいい。
それが合法なら捕まらないが、違法で違法性が証明されると捕まるが、
しかし立件されるかはわからない。
昨日職場の元上司から酒場で「日蓮大聖人」さまの話をちらっと聞いた。
「土屋さんは仏教にいろいろな流派があることを知らないだろう?」
だれに向かってそれを言っているんですか、副工場長!
かつての上司に聞く。
「小乗仏教と大乗仏教の違いってわかりますか?」
おこたえは、「そんなことはどうでもよく日蓮大聖人というのがいてな」
「どこの団体ですか?」
「それは言えないな。とにかくすげえ団体なんだぜ」
「じゃあ、勧誘してください」
「あまりにもすごい宗教なので無料(ただ)では紹介できない」
これで終わり。
最終学歴が偏差値40の高校なんだから、
仏法対話をしかけてくること自体、えとあのその。
学会じゃないって言っているけれど、学会でも入っていいのよ。
絶対条件は公明党に一票。
聖教新聞購読は義務だが、無理強いされるほどのものでもない。
財務は1年にたったの1万円で常習者(バリ活)以外は払わなくてもいい。
最低限求められているのは公明党の一票。
それからアンチ創価へのいじめは大人の楽しいお遊戯だが、むろん強制ではない。
わたしは父から(学会をふくめ)どの宗教に入ってもいいと言われている身分。
お寺がどうだとか家族間のあつれきみたいなものはなにもない。
昨日当方を折伏して落としていたら、大きな功徳があったんじゃないのかなあ(笑)。
まだ関係は終わっていないし、
以前と変わらず逢いたいとメールがあったらわたしはだれとでも逢う。
理由は正義からとかじゃなくて、人生つまらないから。
先月まで勤めていたリネン工場には10人ほど女性パートがいたのではないか。
男性は1階で重労働、女性はエアコン完備の2階でタオルやウェアを折るだけ。
不満を言いたいのではなく、時給が違うから、まあこんなもんかと。
びっくりしたのは自分。どうしてか女性の名前を覚えられないのである。
以前、埼玉県にある時給850円の書籍倉庫で働いていたときは、
男女ふくめて150~200人以上の名前を人によってはフルネームで記憶していた。
名前の覚えにくい外国人もたくさんいらしたが、どうしてかメモまでして覚えた。
興味があったのだろう。自分が知らない世界(異国)を知っている人への興味、好奇心。
どうしてかいまの職場では、そういう好奇心がまるで生じなかった。
ぶっちゃけ、ううん、こういう本音を書いていいのか、
みんな結婚していて当方なぞよほどお金を持っていそうなのである。
時給850円職場の女性よりも先月までいた女性パートさんはお金持そうだった。
どうしてそんなことがわかるのかといえば、毎日の服装や靴を見ればおのずからわかる。
この職場の女性はつまらないと思ったのが名前を覚えなかった理由かもしれない。
時給850円書籍倉庫の女性は、みんなどこかいきいきしていたような気がする。
みんなに胸ときめくようなところがあった……なんて書いたらセクハラだよな。
いまの職場でもヒロミとシノブが気になっていた。
一回ヒロミがぞっとするほどきれいに見えたときがあって、おもしろいと思ったものである。
ヒロミは人妻らしいが、ともだちになるのだったら合法でしょう。
しかし、そのヒロミに切られたような気がする。
ヒロミと話したくてさ、かといって話すことなんてないじゃん。仕事のことしか。
洗濯乾燥は1階でやって2階で折りたたむ。
たまーに「未乾(乾燥していねえぜ)」とか紙をはられて下に戻ってくるんだ。
いやあ、いいんだけどね、あれをされると男性陣はかなりがっかりくるんすよ。
そういう雑談をしたら,、ヒロミは被害妄想的に解釈して翌日工場長に密告。
「ちゃんとしたものを納品するのが仕事なんだよ」
と(このときはまだ穏やかな)工場長からお言葉をいただいた。
いつも下で「未乾」が返ってくるたびにイライラしていた副工場長は、
そんなことをおくびにも出さず、
自分は工場長の従順なしもべでございますといった感じで着席していた。
なんか知らないけれど、わたしがヒロミに謝ることになって、
わたしはそういう社会人的プライドはほとんどないし、
ヒロミと話せるのも悪い気はしなかったから「あのときはごめんなさい」と謝罪した。
なんでこうなっちゃうの? と思いながらも、
これで同僚との仲が深まるのではないかという期待もなかったとは言えない。
ヒロミって見る角度によってはとてもきれいなんだ。
いつも昼休みにひとりで押し黙って弁当を食っていたからコミュ力はないのだろうけれど、
あんな子でも結婚できるんだあ、という不可思議な感じがおもしろかった。
シノブはいくつだったのだろう、わたしより4、5歳上ではないか。
わたしはシノブもまた好きだった。スタイルがよかったなあ。あと好人物オーラがすごい。
しかし、なーんか学会員っぽい香りがするので警戒(?)していた。
どこからどう見ても学会員のおっさんイリーと仲良くしていたのも疑惑(妄想?)を深めた。
シノブと話したのは、退職日。「今日でおれ、ここをクビになるんで」
シノブとは仕事後マルエツで1回逢ったけれど、おれ逃げまくりだった。
基本、病的な学会妄想を持っているし、
ふつうのおねえさん(おばさん)がなにを考えているのなんかわからないし。
まあシノブとは相当ご近所さんっぽいからまた逢うこともあるだろう。
スパーフリーなおれのフリートークにどうこたえてくれるか。
赤い爪の女性チーフさまにおかけした当方の好意からの言葉が
なぜかセクハラ認定されクビになったようなものだが、
いまわたしは無職なのでだれともセクハラ、パワハラ関係にならない。
ブイ。ピース。やっほう
居酒屋で飲んでいたとする。ジョッキの生ビールが終わりそうである。
このときお店の人はそうしたらいいいのか?
「もう一杯いかがですか?」と声をかけるのがいいのか、
お客さんの自由に任せるのがいいのか。
わたしが居酒屋の客なら「どっちでもいい」。
しかし、なかにはセールスを嫌う人がいることも重々理解できる。
答えはケースバイケースというか、人によりけりというか。
そのへんの勘のうまいのが、いわゆる接客のプロなのだろう。
どっちが「正しい」ともいえない問題っていっぱいあるよねえ。
職場の人間関係の難しさを理解できるのは、実体験したものだけ。
おれは長らくそういうことを知らなかったなあ。
知らないほうが観念的な純文学作品を書きやすいのでしょけれども。
運がいいのである。わたしはとても運がいい。
孤独みたいなことを書いているが、たしかに日々孤独なのだが、
定期的に長電話をするもう長いつきあいの年上で異性の親友がいる。
わたしの話すことが現実か妄想かでいつも行き詰っていた。
わたしだって妄想だとしか思えないことが現実に起こっていて、これはなに?
ふたりの結論としては、みんな妄想でいいではないか。
みんなそれぞれの妄想を生きている。
死ぬまでいだきつづけた妄想が、まあ現実として認証される。
そんな感じで生きていけばいいのではないかと。
わたしはおかしな妄想をずっと持っていたし、
それが病的妄想であることに気づかないほどバカではない。
しかし、昨日元上司の口からようやく「日蓮大聖人」が飛び出した。
ということは、わたしが彼女にえんえんと話していたことは、ある意味で現実だったのだ。
創価学会は巨大組織だから、たぶん内部にはいろいろな派閥があるだろう。
上司はその異端派というか、亜流というか、そういう存在だったのかもしれない。
あるいはまったく違う宗教団体という可能性も考えられなくはない(立教佼成会、顕正会)
「勧誘してくださいよ」とお願いしたら
「この宗教はすごすぎるので、ただじゃ勧誘できないな」――。
新興宗教は無料で誘って、あとから金をがめるのが流儀では?
わたしは日蓮も親鸞も法然も空海も最澄も一休も一遍も嫌いではない。
キリストふくめてみんなウェルカムだが、
どうせならかわいい女の子に一時しのぎでもその場だけでも騙されて、
そのなんというか落とされたいなあ。
親友からは次はなにか変化があったときに電話してね、
と言われたけれどもう少し待ってみようと思う。
自滅寸前のせいか、世界が美しく見えて仕方がない。世界はこれほど美しかったのか。
派遣の介護職は、介護という仕事にそうとうな奥深さを感じていないと無理らしい。
実父母でもない老人の糞尿を世話するのは、まだ当方には金額で折り合える話ではない。
まさかこないと思っていた治験バイトの元締めから電話が。
たぶん無理だがという前提の話だったが、
うまくいくと10日程度の入院で26万円もらえるらしい。
大企業の大和ハウスからの離職票はまだ届いていない。
明日はガチンコの転職面接をさせていただけるとのことで、こちらもネクタイスーツ着用
おれ、2008、9年にどうやらモテ期があったらしく、
当時の女友達からネクタイのしめかたを何度も実地で教わった。
最後までどこか「いいかげん」だったけれど、それはおれの女友達なんだから勘弁。
思えば20年近く男の友達はいないが、これも宿命というものかしら。
どうして男はぼくにこうまで厳しく、女はそこそこ優しくしてくれるのだろう。
これはモテとかモテないとか、そういう二分法を超えた学術的(え?)な問いだろう。
明日、ぼくはスーツネクタイを着用して就職面接に挑む。
ネクタイのしめかたを女の子聞きたいが、いまは相手もいないのでネット検索。
もうこの年齢になったらあとがないし、
最後に近い本音の就職活動だからかなり本当のことを話そうと思っている。
それをどう受け取るかは、生意気だが相手しだい、ナカムラさんごしだい。

落選上等。破滅必至。念仏往生。以上の妄想があれば、この世の些事なぞ無問題。
でもモテたいなあ。女の子に優しくされたいなあ。明日の面接こわいっす。

ネクタイってどうしめるんすか?
今日治験(新薬開発)バイト(ボランティア)に応募してしまったよ。
どうやら審査からはもれて、あえなく落選となったようだが。
裏バイトや闇バイトもネットで調べてみたが、まずこちらに出資させるのはネズミ講っぽい。
出し子とか、携帯のあれとか、当面合法なんだけれど、のちのち警察に捕まるってね。
今日もまたレアバイトで1日ネット検索しまくったが、むろんおいしい話はない……。
おれはさ、フクスマどころか、
いきなり海外求人や田舎暮らしも選択肢に入っちゃうニートゴミカス野郎なのだが。
人生、どうなってもいいっていうか。
刑務所1年で4百万ならくさいメシを召し上がってもいいですよというか。
人生すべてにおいて投げているところがある。
お逢いしてくださった人はみなさま瞬時におわかりになるだろうが、
外見はよくあるおっさん顔、おっさん体形で、邪悪な雰囲気を感じるものはいないだろう。
40歳にもなってこんなバカなことをいうやつがあるかって話だが、
わたしにあとひとり正反対の人が加わってきたら、できないこともできそうな気が!
そういうビック願望が男の子のメンタリティなのだが(中二病)。
しかし、実際当方に家族も知己も友人知人もいない完全孤独者である。
捨てるものがないから、なんでもできるとも言えなくもない。
わたくしめなどと組んでどかんと花火を打ち上げたいものはいないのかしらん。
もうなんにもない。家族も友人知人も職歴も夢も目標も愛も希望もナッシング。
こんな人生破綻者のおれとうまく実務生活者がタッグを組めば、
小さな花火くらい打ち上げられるのではないか。
出逢いっていうのが、むつかしいんだなあ。おれが怖いって、そんなことないない。
とはいえ、それはあなたがこちらにメールをご送信くださるまではわからない。
当方の長所をひとつ言えと言われたら、それほどの大金には興味がないということ。
おもしろいことができるのなら、
そのお手伝いをできるのなら当面は時給850円でもOK。

明日は早朝から派遣介護バイトの登録に秋葉原まで行くよ。
たしか山田太一の最新芝居にそんなのがあったよねえ。介護はきついんしょ?
ひとりじゃなにもできない。度胸のあるパートナーがほしい。
クリスマスケーキをつくるバイトには落ちたらしい。
女子高生と働けるかなあ、なんてやましいこころがばれたのかしらん。
そもそも体調悪いし、離職票が来るのも早くて6日だって言うし。
そこまでお金はいらないから、おもしろい仕事がしたい。
そういう仕事はめったに公開されず、紹介や(契約書なしの)直接雇用やら。
やはり仕事はしないといかん。
だれか雇って、紹介して。おれ父に似て人づきあいが下手だからなあ。
法律すれすれの仕事もできます。
そもそも法律(の正しさ)を信じていないスーパーフリーなやつなので。
こういうのでも↓この反対方面のでも。

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「「死は大事な仕事」しっかり死ぬということ」(ひろさちや・中村仁一/李白社)

→人間は死ぬために生きているとも言いうる。
バイトから正社員になっても係長や部長になっても取締役や役員になっても、
社長になっても会長になっても、いくら社員からお辞儀をしてもらおうが、
「どうせ死んでしまう」し、そう考えたら「生きる意味はない」――。
自分がいなくなったら会社はまわらないとか信じている(信じたい)
スタッフは大勢いるでしょうけれど、実際はそんなことがない。
明日あなたがなにもかもすべて投げ捨てて孤独にインドへ旅立ったほうが、
そのほうがかえってうまくまわるという会社もあるちがいない。
まあ、一度正規ルートからドロップアウトしたら、
よほどの強運がないと日本社会へカムバックはできないけれど。

本書のタイトルは「死は大事な仕事」――。
よくわからないが、
いまわれわれが必死でしている仕事よりも大切なものがあるのかもしれない。
うまく死ぬのって意外と難しいような気がする。
周囲を困惑させて、散財して、身も心もボロボロになって死ぬのは、
いくら大企業の部長さまでもおいやでしょ?
しかし、どうしたらうまくジタバタせずに死ねるのか。
そのために本書では医療業界の裏側をある程度まで暴露してくれている。
ふつうは知っていても周囲の迷惑や自己の保身を考えて業界の裏話はできないんだ。
しかし、もう余命が少なかろう宗教ライターと町医者以下の老人ホーム医師は放言する。
たとえば、いま流行っている糖尿病に効くとされる糖質制限食はどうか?
あと数年で死ぬだろう町医者以下の老医療者は「本当のこと」をぶちまける。

「こんな紹介しましょう。
いつだったかNHKのクローズアップ現代で糖尿病の糖質制限食を取り上げていました。
昔は総カロリーがなんぼで、
脂肪とかタンパク質を一日何グラム摂取しなさいと指導していました。
それが今はほとんど糖質摂取するなとか、糖質制限で糖尿病はよくなると。
以前とは異なることを言う医者が出てきています。
番組に出演していたのは、糖尿病学会の理事でした。
つまり、体制派です。
たとえ糖質制限食が効果をあげていても、悪い例を提示するわけです。
彼[理事長/権威者]は、糖質制限食を続けて、歩けなくなった人、
目が見えなくなった人の例を挙げ、
だから勝手なことはするなと主張していました。(……)
異端の人間が立ち上がろうとしても、
そんなものは全部潰(つぶ)されていってしまうのが医療の世界。
もし異端の意見が真っ当であることが証明され、取り入れられでもしたら、
自分たち体制派の権威は丸潰れです。
長い時間をかけて自分たちが営々として築いてきたものが
一気になくなるわけですから、彼らも必死なのです」(P33)


しかしまあ、世の中そんなものだろうと言えなくもない。
我われはこのように情報搾取され、しかし医療者に感謝しながら死んでいく。
何度でも書きたいが、わたしは医療従事者ほど尊い仕事はないと思っている。
今夏、熱中症で倒れて救急車で運ばれたとき、
そこの病院のナースの仕事ではあるのだが、その厚情はいまで忘れられない。
医者やナース、薬剤師はやはりふつうの職種よりも偉いような気がしている。
とくにナースがそう。熱中症のときは激痛だったが、
あのナースさんにどれだけ助けられたか。励まされたか。慰められたか。
翌日、会社に行き、からだのふしぶしが痛いので今日くらい休ませてくれると期待したが、
職人あがりらしい副工場長コカ氏からは「では現場に戻ってください」だけだった。
それもいまではある夏の暑い日のいい想い出。
輝かしい感動的な忘れられないメモリーのひとつ。
苦しみっていけないことなんだろうか。
宗教ライターのひろさちや氏は子どもを自殺で亡くした両親にこう言ったという。
就職直前の大学生の愛息を自殺で亡くした両親は、
わらにでもすがる気持で権威者に泣きつく。
「ひろ先生、どうしたらいいんですか?」

「私はこう返しました。
「どうしようもないだろう。解決策なんかあるわけがないじゃないか。
あなたがはね、息子さんは苦しんで死んだんだぞ。
一生懸命苦しんで死んだんじゃないか。
あなたがた二人も苦しめばいいんじゃないか。
なんで自分の苦しみを少なくしたい、苦しみを軽減したいと思うんだ。
苦しみを減らそうだなんて厚かましいぞ!
十分、しっかり苦しめ。それ以外ないぞ」
それしか言いようがないのでそう言ったら、
夫婦は十分間くらい黙っていました。
そして、わかりましたと帰っていきました」(P229)


生活のうえでの役立つ情報をちょっと書いて場をやわらげなければ。
薬屋の息子のひろ先生も、その弟の薬剤師さんも、
さらにさらに中村仁一医師も言っていたが、
薬局で売っている市販薬、大衆薬、一般薬は驚くくらい効かないらしい。
薬局で売っているものは、漢方でさえ成分が非常に弱められており効果がない。
今年はとくに大勢の医者、ナース、薬剤師、病院職員のお世話になりました。
いちばん感謝したいのはナースさんかなあ。

さてさて、老年にしていきなりメジャーデビューした中村仁一医師は言う。

「自分たちに都合のいいデータのみを示してくるのは
医療界の常識と言っても差し支えないと思います。
特に「三た理論」というのがはびこっています。
「飲ませた」、「治った」、「効いた」の三つの「た」です。
自然治癒かもしれないし、薬を飲ませなくともよくなったかもしれないけれど、
飲ませた、治った、効いた、
だからこの薬はいいのだという「三た理論」がまかりとおっているのです」(P121)


言っちゃいけない本当のことを言えば、
医者だって患者の病気がどうなるかなんてわからないし、
同時にどの薬が効くのかも言っちゃいけないのだろうが真実はわからないと思う。
でも、結果的によくなっているケースが多いからいいじゃん、みたいな。
当方の「お腹の風邪」がもたらす吐き気は改善のきざしがみられないので困る。
もう新興宗教にでもすがっちゃいたいくらい。
今現在勧誘メールは来ていない。恐れるなかれ。当方そこまでの悪人ではない。
勧誘メール1本よろしゅうお願いします。無料ならスピリチュアル系でもいいっすよ。

「熱湯経営 「大組織病」に勝つ」(樋口武男/文春新書)

→また大和ハウスの樋口武男会長のご著作を拝読する。
ブログ「本の山」のおもしろさを
本当に理解できる人というのはひとりくらいなのかもしれない。
というのも、わたしと実際に対面してある程度の本音会話をしていないと、
このブログの本当の魅力というか、おかしさのようなものはわからないからである。
今年に入ってから大和ハウス関連の書籍の感想を3冊も書いているでしょう。
あれはどういうわけかというと、わたしが系列企業(子会社?)でバイトをしていたからだ。
いち末端バイトが会社のトップで、まるで天皇陛下のように威張っている
最高権力者の本を読んでけっこうボロクソな感想を書くってかなりおもしろいわけでしょう?
もしかしたらわたしがバイト先をクビになった理由はこのブログかもしれないのである。
工場長によると、大和ハウスは毎日、
関連部署がインターネットでエゴサーチをしているって言うし。
ブログに大和ハウスの株うんぬんを書いた翌日に、
インサイダー取引のお勉強をさせていただいたのはあれは偶然なの?
「退職勧奨」の際、工場長に「ここに呼ばれた理由はわかるよね?」と聞かれたとき、
「ううう、ブログかしら」と正直思ってしまったことを白状する(隠し通したが)。
けれどさ、それは自意識過剰かもしれないわけで。
大企業のトップが弱小ブログのたわごとを気にするなんて、
そんな器が小さいというか、ケツの穴が小さいというか、ありえないっしょ?
でも、本書によると(P106-107、P132-133)、
大和ハウスの樋口武男会長は毎日2ちゃんの自社スレをチェックしているらしい。
樋口武男さんは昭和天皇のようなメンタリティをお持ちのようで、
うちのような子会社のちっぽけなリネン工場にまで
会長ご自身の巨大な御真影(ポスター)がはられている。
たしか「凡事徹底」とか書いてあったような気がする。
ほかには「一歩、前へ進め」とか、
……それは上官が部下を鉄拳制裁するときの言葉では?

これでたしか大和ハウスの樋口武男会長の本はぜんぶ読んだのではないか。
感想はおなじエピソードの繰り返しばかりで飽き飽きとした。
仕事人間や会社人間というのは、毎日おなじことばかりしているので(まあ仕事さね)
おなじ話しかできなくなってしまうのである。
本を読む時間どころか、家族と話す時間さえない。会社会社会社、仕事仕事仕事。
おなじ話でもおもしろければいいが、基本は自慢話というか武勇伝である。
おれはね、あんとき上司と怒鳴りあっておれの意見が通ってそれが成功した、とか。
あれはね、あいつの仕事になっているけれど、
本当はおれが裏で根回ししてやったんだ、とか。
いちばん会社人間が好きなのは、
出世したあいつはじつのところ、このおれが育てたとかいう武勇伝じゃね?
うちの父も仕事人間だったけれども、
いつでもおなじ話しかしなかったもん(できなかった←男はそんなもんだが)。
とはいえ、我輩さまもふくめて、
成人した男の話なんてみんな武勇伝みたいなものとも言えなくはあるまい。
それを女が内心はウゼエと思いながらハイハイと聞いてあげ、
キャバ嬢やホステスはお金をもらい、一般女性はプレゼントや正妻の座をゲットする。
くだらんよねえ、人生なんざ。社長になった、会長になった、それがなんだい!?

しかし、俗世間を生きるためには、そうとばかりは言っていられない。
仕事って本当にストレスのかたまりだと思わない?
なんでみんな和気あいあいとニコニコしながら働けないのかね。
タオルやウェアを折りたたむだけの仕事なんておしゃべりしながらでもOKでしょう?
かえって、そのほうがペースも上がるんじゃないかとさえ思う。
けれど、赤い爪をしたへんな古参チーフがいて、場をピリピリさせるわけだ。
仕事には責任がつきまとうが、この責任がよくわからない。
大会社トップの樋口会長が師事する石橋信夫オーナーはこう言うが――。

「仕事の上の停滞や失敗を問いただすと、誰それの指示によりましてなどと、
あたかも自分には責任がないかのような答えが返ってくる。
みずから道を求めて努力していた人なら、こんな返答はしないだろう」(P21)


社会人のいちばんのストレスってこれではありませんか?
どこの職場にも古株やら仕切りや、威張りたがる人がいるんだ。
そういう人が好き勝手にあれをしろ、これをしろと指示してくる。
それは違うと思っていても、
断わったら人間関係がめんどうくさくなるから言うことを聞く(シバタさん!)。
そこに上司が飛んでやってくる。「どうしてこんなことをしたんだ?」
「○○さんがやれって言ったんです」と答える。
「おまえは自分のあたまで考える能力もないのか」と叱られる。
いまの職場でイリーという50後半の仕切りやのおっさんが最悪だったな。
よくわからない指示をいちおう先輩の当方に怒鳴り声でしてくるのである。
数度、怒鳴り返してみたら静まったけれど(←こういうのが男の好きな武勇伝ね、笑い)。
基本的にミスの責任は遂行者ではなく指示者にあるような気がするけれど、どうだろう?
ちなみにこのあいだに古株の威張った知的障害者が3人も介入するとカオス極まれりね。
ひとりの知的障害者と仕事をするのでさえ難しいだろうし、
それが3人になり、3人とも古株ぶって威張っていたら、
毎回毎回新しい健常者は壊されるしかない(知的障害者は純真ではなく異常者)。

樋口武男会長が大和ハウスから
大和団地という格下会社に飛ばされたときの何度も読んだ武勇伝がまた強烈である。
樋口武男は会社に朝7時半までに出社するようにしたという。
そりゃあ、社長が早出をしたら部下も真似をしなかったら仕返しが怖いだろう。
これが樋口武男会長の有名な武勇伝のひとつ。
自分が(たぶん始業は9時なのに)7時半に出社したら、みんなも真似をするようになった。
結果として会社に活気が戻り、
あとから女子社員から社長の早出はすばらしかったとほめられたという。
早出は大和ハウスの文化なのかしらん。
わたしもバイトを始めたとき1時間早出をしたら社員に近づくぞ、と言われたことがある。
なんでもその社員も毎日早出をしてきて、しかし出勤記録はつけていないという。
なまけものの当方は指示された翌日に15分早出をしたのが精一杯だった。
最近、わたしと同年齢(40歳)の新人が入ったが、
きちんとサービス早出をしているらしい。
毎朝30~45分早く会社に来て「やる気」をアピールしていた。
(労基署に見つからぬようこっそり書くが職場には2時間以上サービス早出している仕事が好きなご老人もいる)
そのIさんの「やる気」アピールがうまいのである。
いつも手帳をポケットに入れていて、覚えた仕事をメモしている。
うちの職場は毎日のようにルールが変わるから、
そんなことをしても実質的な意味はないのだが、
「やる気」のアピールという面では非常に有効な手であったと思う。
わたしもつぎの職場で「やる気」をアピールするためにあれを真似しようと思っている。
しかし、うちの職場では毎日ルールが変わるから記録を取る意味はないのだけれど。
Iさん自身は大和グループから流れてきたらしく(物流?)、
処世がうまいばかりでなく、とても人柄のいい方でありました。
.
わたしが「退職勧奨」された理由のひとつは、
たぶんIさんの「やる気」アピールだったような気がする。
「退職勧奨」の際、工場長から「やる気」が見られないと何度も言われたしなあ。
こんな長文記事をここまで読んでいる人は少ないだろうから書くが、
仕事というものは「する」ものであると同時に「見せる」ものなのだろう。
いかに仕事を「する」かではなく、いかに仕事をしているように「見せる」かが重要。
まあ、ご先輩のみなさまは、こんなことくらいよくよくご存じでしょうが。
繰り返すが仕事は「する」ものだが、同時にアピールしなければならない。
うちの男性スタッフはみんなオーバーアクションで仕事をするが、
裏にはそういう社風のようなものがあったのではないかと思う。
なにもすることがないときでも、自分は仕事をしているという「ふり」をいかにうまくするか。

本書を読んで、会社とはコネ(血縁/創業者一族)と密告(事情徴収)が
いちばん幅を利かせているのではないかと思った(33ページ)。
書かれているのは樋口氏がいかに
創業者一族お気に入りの重役を切ったかという(またもや)武勇伝である。
そのとき事情徴収(密告をあおる)をしたことも書かれている。
もう少しばかりわたしもうまく密告で暗躍していたら失業していなかったのかもしれない。
会社組織は密告(讒言/中傷/陰口)の巧拙が生き残りをわけるのかもしれない。
お人よし過ぎたのか、わたしはあまりにも密告というサバイバル術を使わなかった。
同僚のミスを発見しても、ほとんど上にそのことを伝えなかった。
考えてみたら、いまの職場で生き残っている古株は密告が好きそうな人が多い。
あることないこと密告して気に食わない同僚を辞めさせ、
おのれのいまの立場を守るのが会社における処世術なのかもしれない。
赤い爪のチーフとか知的障害者の某とか人権老女Sとか、
生きる知恵としての密告をじつによく知っていたし巧みに利用していたような気がする
わたしは最後に工場長から嫌われ「退職勧奨」されたようだが、
もういくばくかうまく密告制度を使って工場長と良好な関係を構築していれば、
いまのような状態にはなっていなかったのかもしれない。
じつは副工場長は恩人の工場長のことをこんなふうに貶めていましたよ、とかさ。
いまからでも密告は遅くないのだが、わたしにそれをするメリットはないし、
いちおう工場長にも副工場長にもお世話になっているから、
いまさら両者の関係に亀裂を入れたくはない。もういいじゃんっていうか。
偽善者ぶるけれど、おれが悪人ってことで、消えればいいんでしょ、みたいな。
でも、もうちとばかし密告制度をうまく利用していればよかったという後悔はなくもない。

結局、優秀な人材というのは仕事アピールと密告(讒言)がうまい人なのかなあ。
あと人情などまったくなしに、会社のために人をぶった切れる企業人。
辞めろ! 代わりはいくらでもいる! 退職届を自分で書いたなら自己都合退社!
おまえの人生なんか知ったこっちゃねえ! 
おれは会社がすべて、仕事人間、どこが悪いか言ってみろ!
大和ハウス最大のピンチは2003年に赤字決算をしたときらしい。
このとき樋口武男社長(当時)は石橋信夫オーナーから、
赤字決算をしてもいいと密室で言われたと本書に記されている。
密室だから証拠はない。証明するものは樋口氏の証言だけである。
ふたりだけの密室での会話は証拠がないから、
肩書上位者や勝利者および生存者の証言が
正しいものとして世の中には流通するのである。
本当に石橋信夫オーナーは樋口武男氏に「赤字決算OK」と言ったのだろうか?
また本書では樋口武男氏は石橋信夫オーナーから、
社長ではなく今度は全体を俯瞰(ふかん)する会長になれと言われたと
この本には書いてある。しかし、これもまた密室の会話である。
証拠はなにもない。樋口武男会長の証言があるのみだ。
わたしも工場長から密室で「退職勧奨」され受け入れたが、
工場長はそんなことは言っていないと主張し(結果、当方は自己都合退職あつかい)、
どうしてか密室での会話なのに3人も証人がいることに会社ではなっている。
これが大和ハウスの文化というものなのだろうか。
大和ハウスの樋口武男会長はいったい幾人に「退職勧奨」しながら退職届を書かせ、
そのうえで会社のために自己都合退職あつかいで路頭に迷わせたことか。
会社でサバイバルするというのは、そういうことなのだろう。
樋口会長の弟さんはレアな難病で苦しみながら死んだという(ALS)。
会長のご子孫にもっとバチのようなものが出るかどうかはわからない。
ただ会長は畳(たたみ)の上では死ねないと思う(高級病院の病床でお亡くなりになるってこと)。

樋口会長のお言葉のなかでひどく共感したものがあるので偉人のご発言から抜粋したい。

「ネットに落書きしている暇があったら、社長に本音を言ってこい。
ただし、匿名ではない。堂々と実名でモノを言え。
社長は、提案者の秘密を厳守する」(P110)


おそらくこのブログ記事も大和ハウスの監督部署に拾われるであろう。
うちは本名、実名ブログで正々堂々と意見を申し上げている。
あれは「退職勧奨」にほかならなく、
自己都合退職あつかいするのは誤りだとわたしは思う。
しかし、世の中まあ、そんなもんさということを知らない年齢ではない。
大和ハウスは断じてブラック企業ではなく、
同僚もそこまで悪くはないふつうの人たちでした。
一部、法律違反がないわけではありませんが、
そんなことを言ったら中小はどうなるって話で。
いつか一発当てて大金を得たら大和ハウスの株でも買おうと思う。サンキュー。バーイ。

(関連記事)
「大和ハウス工業」(長谷川誠二・池上博史/出版文化社新書)
「先の先を読め 複眼経営者「石橋信夫」という生き方」(樋口武男/文春新書)
「熱い心が人間力を産む 複眼経営者「石橋信夫」に学ぶ」(樋口武男/文藝春秋)

コメント欄でそれだけパワハラされた副工場長のコカ氏に
ペコペコするのは変だと言われた。
しかしさ、コカ氏はわたしなんかと真剣に向き合ってくれたわけだよ。
ネットの匿名欄でごちゃごちゃ言っているやつとは、そりゃあ扱いは異なるな。
パワハラというけれど「パワハラ」ってなんだろう?
「パワハラ」という言葉で消されてしまう後輩愛のような
細かなニュアンスがたくさんあるのではないか。
たしかにコカ氏にはむかつくことが山ほどあったが、
ほほう、これが人間(他者)というものかという教科書には
掲載されていない勉強も多々させていただいた。
これだけは真実だと言えるのは、コカ氏はわたしなんかと真剣に向き合ってくれた。
お互いの考えの相違をなんとか寄り添わそうと、その努力をしてくれた。
こんなわたしなんかのために――。
職場でいちばん嫌いだったのはコカ氏で、いちばん好きだったのもコカ氏である。
もう書いてもいいと思うが、
勤務最終日に最後だからといっしょにさびれたフィリピンカラオケパブに行ったね。
ひとり2時間1万円とか、びっくりの金額。
わたしはコカ氏の唄った尾崎豊のアイラブユーがいまでも耳を離れない。
コカ氏はだれにも相手にされなかったわたしという人間に真剣に向き合ってくれた。
それは表現を現代風にしたら「パワハラ」になってしまうのだろうが、
「パワハラ」って言い換えれば人情味であり人間味であり、人のやさしさだろう。
今朝、コカ氏の個人携帯から電話があった。
フィリピンパブ代はたまたま財布に現金があったわたしが出したのだが、
それを返してくれるという。人に金を貸したのも返してもらったのも初体験だ。

いつだったか――。
5歳上の妻子持ちの上司から「これからは土屋さんとおれは友達だ」と言われた。
つごう二回もおっしゃってくださった。
これからふたりが友達になれるかは因縁によるが、
少なくともいまの会社に勤務中は無理だっただろう。
今朝、コカ氏の個人携帯から電話があり、近所で保険証を返した。
あっけないものだった。
「お世話になりました」「お疲れさまでした」――。
しかし、美談めくが、わたしは忘れない。
「パワハラ」かはともかくとして、
コカ氏が5歳年下の当方とときには仕事抜きで真剣に向き合ってくれたことを。
当方も当方で、わたしとはまったく異なるコカ氏からいろいろ吸収したことを。
もう一生コカ氏と逢うことはないのかもしれない。
あんがい友達めいた関係になるのかもしれない。
友人関係とは時間である。今日から友達とはならない。数年の時間を要する。
しかし、「パワハラ」めいたものにはだいぶむかついたが、
コカ氏は真剣にわたしなんぞに向き合ってくれた。
そのことは決して忘れてはいけないと思っている。
あなたから教わったことは忘れないし、
おそらく意図せず当方もコカ氏になんらかのことを伝えたに違いない。
人生でコカ氏に出逢えたことはよかった。本当によかった。ありがとう。再見。
「お笑い創価学会 信じる者は救われない」(テリー伊藤・佐高信/知恵の森文庫) *再読

→10年以上もまえに読んだ本を、探してもないのでブックオフオンラインにて注文、再読。
おれ、隠していないけれどF(エフ/学会の隠語)なんだよね。
エフとはつまり創価学会のフレンドみたいなもん。
最近の選挙ではすべて公明党に入れている(おれの一票で国が変わるかよ!)。
だれに頼まれたわけでもないけれど、公明党の政策もよく知らないけれど。
(そもそも40年の人生で学会員を自称する人とひとりも逢ったことがない)
いま失職、無収入、重度の顔面神経麻痺、吃音、孤独、絶望、とにかくひとりぼっち――。
これは創価学会さんに誘ってもらうしかない環境でしょう。
わたしは創価学会本部に電話をかけたことがあり、
けんもほろろの対応をされたが、末端の人情味あふれた学会員なら「今でしょ!」。
うちはライバル団体である顕正会の布教エリアとも隣接しているらしいから、
タイムセール、いまだけお買い得よって話。
わたしはべつに教義にこだわりはないので創価学会でも顕正会でも親鸞会でも大歓迎。
キリスト教会系でもOK。
地域で50人くらいでやっている地元密着型新興宗教なんかもおもしろそう。
新興宗教は会員が50人いたら教祖は食えると聞く(月会費5千円×50=25万)。

とはいえ、日本の新興宗教の最大手といえば、
泣く子も黙る、いまやヤクザよりも恐れられると評判の創価学会。
学会員さんは善男善女ばかりなのだが、善は悪を熱狂的に求める。
悪が存在しないと自分たちの善男善女ぶりが証明できないから困ってしまう。
このため創価学会からひとたび悪人認定されたら、
どんな人でも集団的いやがらせを受ける。
創価学会にとっては、それこそが正義の表明であり、
平和活動、善導善行になるわけである。
学会員は使命感から人のあまりやりたがらないPTA役員や
掃除当番を引き受けてくれるばかりではなく、必要以上に懸命に励んでくれる。
役職(名誉)に飢えた人という意地悪な見方もできなくはないが、
言い方を換えれば責任感のある立派な人たちでもある。
創価学会は歴史教科書に出せない戦後史のタブーで、それだけにおもしろい。
おそらく創価学会がなかったら、
日本はこれほどの高度経済成長をできなかったと思われる。

あそこは秘密組織だから、いまだによく存在の実態が知られていないようだ。
基本は、ある紙ぺら(ご本尊さま)に向かって
南無妙法蓮華経と唱えたら夢や希望がかなうという教え。
そのうえ会員数が多いので、世の中はけっこうコネということもあり(ゴニョゴニョ)、
実際目標達成数も少なくない。学会に入って短期的に夢がかなうことはめずらしくない。
ある条件の人を雇用したくても、希望に沿う人はなかなか来てくれないわけでしょう?
中年男くらいがちょうどいいバイトに、
若いおねえさんが応募してきても面接せにゃならんばい。
時給の安い高校生がいちばん適しているクリスマスケーキづくりに
中年男が応募しても、ねえ? 女子高生なら売り子にも使えるし、ねえ?
縁談なんかもあれは細かい条件や家風しきたりがなくもないから、
本当は宗教関係のご縁がいちばん適していると言えなくもない。
創価学会という巨大秘密組織は、庶民日常生活とぴったり適応していたと言えよう。
庶民は日々悩みごとの連続だが、それも学会の座談会で話せばすっきりする。
結局は「信心しましょう」なのだが、
悩みを座談会で言語化できたことだけで救われる庶民が多数いる。
だったらいいじゃないかというのがF(えふ)としてのわたしのスタンス。
おもしろそうな仕事とか妙なる白蓮華女性とか紹介してくれないかな、と妄想しながらさ。

いまはどうだか知らないが、本書刊行時は創価学会が大嫌いだったらしい、
テリー伊藤と佐高信の共著となっているのがこの本だ(ほかにも執筆者はいる)。
いまではテリーも佐高も学会にかなり落とされているんじゃないか。
驚異的な仏教独学知識を持つ梅原猛もむかしはアンチ学会だったが、
いまでは学会寄りの大学者とされている。
河合隼雄はデビュー当時から学会と手を組んで勢力を伸ばしてきたという印象が強い。

ヤクザからも恐れられる創価学会名誉会長、
池田大作氏の魅力を事業家でタレントのテリー伊藤氏はじつに見事に表現している。
天才は天才を知るのであろう。
以下は日本有数の知識人のおひとりであられるテリー伊藤氏のお言葉。

「僕思うんですけどね、
[池田名誉会長のように]メチャクチャなことを言っている人物のほうが、
宗教の代表になるにはいいんです。(……)
ちゃんと理論だてて、「きみ、これがこうで、こうだから」
というような人物はカリスマになれない。(……)
いまは宗教の親分の話。たとえばね、男と女の話でもそう。
男が口説くとき、「僕はこういう大学を出て、
いまこういう会社に勤めていて給料はこれだけもらっている。
広いマンションに住んでいるから、きみを幸せにできる。結婚しよう」
なんていうのは、理論なんですよ。そうじゃなくて、「俺と一緒になれよ」
と強引にいくほうが勝つような気がするんだな。(……)
だから、池田大作も非理論的な部分を持っているんじゃないかと思うね」(P20)


「俺と一緒になれよ」なんていま言ったらへたをするとセクハラ認定されかねない。
つたない経験から申し上げると、言葉は本当に相手に通じない。
職場に古株地雷っぽい白粉(おしろい)が好きな女性がいらして、
その人のご機嫌をうかがおうと言った言葉がまさに地雷を踏んだようでバーン。
当方はあわれ失業者の身になってしまったわけである。
「それセクハラですよ」と言われた記憶があるけれど、
あなたにはもう旦那さまもセクハラどころか
おさわりでさえなさらないでしょうという古参女性が
「あんたはセクハラ男」と決めつけ、こちらは自己都合退職、無職無収入。
毎朝、鏡を見ていたらセクハラとか言えないと思うけれど視覚障害者だったのか。
ご近所さんらしいけれど、
今度スーパーとかで邂逅したらもう上下関係はないから……わかる?
おまえの赤い爪こそ男にはきんもいセクハラだって(最後の数週間、
朝のあいさつさえもできないってどこぞのご高貴なお生まれでございましょうか?)。
――おおっと、こういう下世話な悪口を学会員さんはお好きでしょう?
メンタリティが似ていることを証明するために書いてみました。折伏歓迎。千客万来。
名前が「志保」で「志」が入っているということは、
あちらさんがヤクザよりも怖い学会員さんで、
こちらは彼女の正義とやらのためにクビになったのかもしれないけれどさ。
学会の池田さんの言葉なんて字面で見ると大したことはないでしょう。
けれども、それは違うと稀代の文化評論家であるテリー伊藤氏は指摘する。
ひとつの言葉を人はそれぞれさまざまに受け入れる。

「池田大作でも、福永法源でも、
「もっと信者を集めてこい。いけえー。もっとやるんだ。できないやつは許さん」
というようなことを言ったとしますね。
外部のわれわれが聞くと、たんにハッパをかけているとしか思えないんだけど、
信者にとっては、
「実はあんなに荒っぽく言っているけど、本当は深い意味があるんじゃないか」
と響く。そのくらいの違いがあると思うな」(P24)


創価学会でいちばん強いとされているのは婦人部である。
女子部なんかよりも婦人部ははるかに強い。
壮年部もかなわないほどに創価学会の婦人部は強い。最強組織と言ってもよかろう。
さて戦後、強くなったのは靴下と女性と言われている。
そう言われたらたしかにそうで、かつて女性は弱い立場にいた。
男が女性よりも強い立場でいられたのは、
男が肉体労働をすることが可能で、家に金を入れられたからである。
女性のなかにも自分が男だったら、と願っていた人は大勢いただろう。
しかし、女性、婦人には基盤となるものがなかった。
「女のくせに」と見下されるのがつねであった。
それを変えたのが創価学会の池田大作名誉会長であられる。
夫婦瑞祥とか家庭円満が世間的には是とされるが、家庭など実相は権力闘争の場。
かつては「ふろ、めし、ねる」で男がでかい顔をできたが、
それを変えたのが創価学会名誉会長の世界的偉人でいらっしゃる池田大作先生だ。
ある女性ライターが創価躍進の理由を以下のように書いているが、
これはじつに正しいと思う。

「家庭内権力闘争において、それまでつねに夫に敗れてきた女性ほど、
学会を〝後ろ盾”とした〝池田先生”という錦の御旗のもとでなら、
夫に勝てると信じたとき、
即座に夫より〝[池田]先生”のほうを選び取るのである」(P59)


ぼくはいま非常に弱っているから池田先生のおさがりでも、
池田先生に比べたら5番目でも10番目でもいいので、妙なる女性の助けがほしいなあ。
考えてみたら、アイドルが大好きな旦那がいる家庭だっていくらでもあるっしょ?
そういう家では奥さんはAKB48の7番目、8番目かもしれなく……。
わたしは法律上の正しい夫の座などもうとっくにあきらめていて、
優先順位10番目以降の男友達でもぜんぜんかまわない。
そのくらいひとりぼっちでなにもなくさみしい。
本書で元学会員の妻子ある社会的信用のある税理士先生が、
以下のような貴重なご証言をなさっている(元学会ファミリー)。

「また、娘から聞いた話ですが、
在学中には、創価大学生も、選挙前になると授業を休み、
宣伝カーに乗ってドライバーをしたり、うぐいす嬢になったりするそうです。
また、セーラー作戦といって、
二人でペアを組んで選挙の応援をしていた学生が少なくなかったようです」(P194)


セーラー作戦かもん♪

落ちるから。たぶん絶対に落ちるから。
フィリピンパブに連れていかれて、
外人のおばさんとハグをしてもおもしろくもなんともない(失礼)。
強制的にまたぐらをさわらされるとか別方向のセクハラというか、訴えないけれど。
いま重度の顔面神経麻痺で吃音、
先月で失業、無収入、孤独、ひとりぼっち、絶望感あり――。
ご興味をお持ちになられた方がございましたら、
ご宗教は問いませんのでよろしくお願いします。
結局、他人を助けるってことが自分を助けることなんだなあ(←悟ったふり)。

土屋顕史(つちやけんじ)
(メールアドレス)yondance1976@gmail.com
「我ら糖尿人、元気なのには理由がある」(宮本輝・江部康二/東洋経済新報社)

→創価学会の紫綬褒章作家・宮本輝と医師の江部康二理事長の健康対談本。
糖質制限食が糖尿病に効くというある医師の新説(珍説?)を
文学界の長老権威が保証している本。
さすがにまだ糖尿病は来ていないからよく知らないけれど
(父親は糖尿病だからいずれ来るかも)、
糖尿病もまた数値異常の病気ではないかしら(血糖値)。
ある数値が医者の規定したもの以上だと異常(糖尿病)だと診断されるという。
このへんはよくわからないで書いているので間違っていたらごめんなさい。
高血圧とか高脂血症はあれは完全に数値異常の医者造成病気だよね。
だって、医者が正常か異常かの数値を決めていて、さしたる根拠はないわけだから。
ただ高血圧の基準値を下げれば医薬品会社が儲かるという話だけで。

けっこうふつうに生きている人というのがいるものである。
それほどお金に困っているわけでもなく、かといって夢中になるものもないという人たち。
そういう人たちのなかで目標のようなものをほしがる人がいて、
それが健康になっているような気がする。
本書は最初は糖質制限食(ごはんやパンを食べない。甘いものもダメ。ジュースNG)は
糖尿病に効果があるという話である。
ビールや日本酒はダメだが、ウイスキーや焼酎はのんでもよく、
食事はごはんやパンこそダメだが魚肉チーズなんでもOKというすばらしい話だ。
わたしも糖尿病と診断されたら、99%糖質制限食を始めることだろう。

そこでストップしていたらよかったのだが、本書は暴走をスタートする。
糖質食品は統合失調症を悪化させるだの、アトピーによくないだの、
あたかも糖質食品は諸悪の根源のごとくである。
半面、糖質制限食はまるで創価学会のような絶対正義あつかい。
糖質制限食はダイエットになるし、万病に効くし、ガンも治すとか吹かしている。
それってまるでまるで創価学会的な思考じゃないですか。
正しいご本尊に向かってお題目を上げたら万病快癒、目的成就、正義正義みたいなさ。
人間ってつねに糖質制限食(創価学会)的なものを
求めてやまない存在なのかもしれない。
ここで人間を庶民って言い換えたら、
インテリぶるなよってすぐに批判コメントが飛んでくる。
庶民はつねに糖質制限食(創価学会)的なものを求めてやまない存在なのかもしれない。

もちろん、本書にも有益な情報も多々掲載されていた。
糖質制限食は長期データがないらしいね。
10年、20年、30年、糖質制限食をやったときのデータがいまだ存在しない。
わたしからしたら、そもそも10年も糖質制限食なんかできるもんかと思うけれど。
だって、メシはうまいしコンビニおにぎりもいけるし、
なにより寿司を食えない人生ってなんだ?
当方はパンとはあまり縁がなかったが、パンはパンでうまいだろう?
なんでも食べ放題で50で死ぬのと糖質制限食で90まで生きるのなら、
いうまでもなく当方は前者を決然として選ぶ。
というか、糖質制限食ってお金持しかできないような気がする
(ヌードル系NG、つまり冷凍パスタどころかカップ麺も一切禁止)。
それから、それから医療情報。
病院は薬を出せば出すほど儲かるというのは、
あれはむかしの話でいまはそうではないらしい。
薬価のコントロールを病院ができなくなって院外処方が増えたとのこと。
ということは、お医者がいっぱい薬を出してくれるのは、患者を思ってのことなんだなあ。
患者の期待に応えるためにお医者さまはお薬をたくさん出してくれている。
わたしも病院にかかって薬が出なかったら損をした気になるしね正直。
そういえばここ10年くらい薬局で目薬以外の大衆薬を買ったことがない。

本書で創価学会の重鎮で紫綬褒章作家の宮本輝氏が仏法的説教をしている。

「仏教の言葉に、「賢位(けんい)に居(こ)す」というのがあるんです。
修業を積んだと本人も言い、世の中もそう思っている僧侶がいるとします。
そんな僧侶がある程度の位にまで進むと[紫綬褒章でっか?]、
自分の頭のなかで考えている仏教観、思想の範囲に閉じこもろうとしてしまうんです。
自分が積んだ修行、その高い地位、つまり賢位から出ようとしなくなる。
そのことを「賢位に居す」と言うんです。(……)
それはもう、あらゆる世界にあります。
医者の世界だけではなく、世の中の専門職と言われている人は、
自分の信じてきたやり方でその地位を築いてきたわけですから、
どうしてもその権威を信じてしまうんです。こうした人たちの最大の問題点は、
自分の知識とか知恵などの範囲の外にあるものに対して、
どうしても心を閉ざしてしまう。心を開こうとしないんですね」(P32)


あたかも自分は「賢位に居す」とは無縁だ、
と言いたげな受賞歴豊富な文壇権威のお言葉である。
編集者やカメラマンといったお連れなしに、
作家がひとりでまったくのひとりでブッダの修業地であるインドを1ヶ月でも旅したら、
かの権威の文学作品はどのような変化を見せるのだろうか。
芥川賞選考委員として
「賢位に居す」状態にいるいまの宮本輝氏にはできない相談だろう。
せいぜい糖質制限食で120歳くらいまで長生きしてくださいませ。