病院帰りに、ブックオフめぐりをする。
病院からそとへでると、どうしてあんなに気分がいいのだろう。
病んだ気というのがやはりあるのか。病気。
今日は混んでいたので薬だけ。診察を受けていない。
それでも病院をでると、疲れたなと思う。同時に解放感がある。
大げさな表現をすると、生きている実感がわく。
ぼくらはみんな生きている〜♪
鼻歌をうたいながら(ほんとかよ!)往来をスキップ。
生きている。かといって、なにをするわけでもない。
ブックオフへ立ち寄るのみである。
まず新宿靖国通り店へ。
「不可触民の道 インド民衆のなかへ」(山際素男/光文社文庫)絶版 105円
「ガンジー インド独立の父」(坂本徳松/旺文社文庫)絶版 105円
きっと売ったのはおなじひとなのだろう。
そばにある古書店、国島書店をのぞくが収穫はなし。
ここからちょっと歩いてブックオフ大久保明治通り店へ。
「ミルク」(大道珠貴/中央公論新社) 105円
思えば、この作家の本は、いつもここのブックオフで買っている。
なんだろうこの偶然は。おなじひとが売っている?
なわけないか。ブックオフに売るような愛読者はいない。うーむ。
とまれ、大道珠貴♀は柳美里なきあと(勝手に殺すな!)、
わたしが注目している数少ない純文学(くすっ)作家である。
坂をくだると早稲田。ここにもブックオフがある。
正式名称は、早稲田駅前店。店員同士が異常なほど仲が良い。悪いことではない。
「古代秘教の本」(学研) 105円
「3行レシピでつくる居酒屋おつまみ」(検見崎聡美/青春文庫) 105円
「ニート」(絲山秋子/角川書店) 105円
105円でも買いたくならない本がごろごろあるのには驚かされる。
絲山秋子の短編小説集なんかもその類だが、
日本現代文学(笑)の傾向を勉強するためにいやいや購入する。
ふむ。本日はこのくらい。