昨日ハロワに行って、
就職相談窓口で経歴の一部を語り(時間的、人間関係的に全部は言えない)、
「どうせこのままひとりだし、やりたい仕事もないし、なんでもいいっすよ」
と投げやりなことを言ったら、介護か警備ならだれでも取ってもらえる(ニュアンスよ)
というようなことを教えてもらい、わざわざ専門コーナーに連れてっていただくと、
今度の女性相談員は顔面左部にいかにも男からぶん殴られましたよという痣があり、
ファンデーションでも消せないのかなあ、と思いながらお話をうかがう。
警備員は今年3月だかにアルバイトに応募して落とされたんだけれどなあ。
相談を終え(就職活動1カウント)チラシコーナーを見ていたら、
翌日開かれる「警備業界しごと説明会in北千住」を発見。
なんでも事前予約すると当日千円分のクオカードをもらえるらしい。
締切は17:30。いまは数分まえで急いで携帯から電話予約する。
北千住ってうちから行きにくいんだ。片道約1時間300円以上かかる。
どれだけ貧窮しているのか歩くのが好きなのか、荒川ぞいに徒歩で行くことに決める。

いちおうチラシには入退場自由と書いてあった。
これはさくっと行って説明だけ聞いて就職活動カウント2で退散すればいいのではないか。
10年近く行きたかったところに東京の旧スラム街、ドヤ街、山谷がある。
山谷は南千住だから北千住から歩いて行ける。
ようやく念願のドヤ、日雇い労働者の街、
スーパーフリーと聞く山谷に行くときが来たのかと思う。
うちから北千住まで荒川散歩で歩いたことはあるが何分かかったか覚えていない。
3時間くらいじゃないかと予想したらピタリと当たって3時間。
会場に集まった求職者は20人ちょっとか。だれもスーツネクタイの正装はいない。
これはチラシに服装はご自由でと書いてあったからだろう。
わたしもTシャツとジーンズ。おまえ、警備職をなめんなよ。
集まったメンバーは高齢者や算数も忘れたようなわたしめいた人たち。
氏名住所電話番号を書かされるが複写式になっており不穏な空気がただよっている。
「これ、いきなり携帯に電話かかってくるんですか?」
と担当の方にうかがったら、どんぴしゃりっぽい。
そうしてほしくなければその旨をブースの人にお伝えくださいとのこと。
なんか、やばいよやばいよ。

映像紹介では東京オリンピックに向けて、
新たな警備員が1万4千人(かなあ?)必要とされていることが示される。
若い美人の警備員の女の子がやりがいはありますと言ったり。
警備の仕事を10年誇りを持ってやっているというイケメンも登場したが、
よく飽きないなあ。あんたならもっと稼げる仕事があるんじゃないかと思う。
この就職イベントには6社が参加。
わたしが3月に花見バイトで落とされたと思しきT株式会社もいて苦笑。
映像説明や会社紹介が30分で終わって、
これで義理を果たしたかと思い、帰ろうとしたらダメだと。
「せめて一社くらいブースに行ってください」
世間知らずだから、そういうものなのかなあと、ううんと着席。
赤羽にある日給8500円の警備会社。
住んでいる場所を問われ浮間舟渡と答えたら知らないので驚く。
発音がよくないのかと浮間舟渡を何度も繰り返したが、赤羽さんは知らないらしい。
赤羽、北赤羽、浮間舟渡じゃないか。なんだかとてもかなしくなった。
うちはどこの現場にも交通費を出しますと自慢げだったが、
移動中の時間はお給料にならないんだから、それはなあ、大して。
横の還暦近いおっちゃんがやたらハッスルしていて自己PRしていた。
前職で3年警備員をしていたらしい。よく3年もやれるなあ。
東京オリンピックが終わったら警備員の需要も終わるでしょうと意地悪な質問をしたら、
赤羽課長さんと隣の3年警備員さんが口を合わせて否定した。
どういう理由かはわからない。

約束のひとつのブース体験をしたから帰ろうとしたら、
「あんたは非常識よ」といった目つきでおばさんからにらまれて、
もしかしてひどいことをしているんじゃないかと思う。
たぶん警備員の人手不足というのはフィクションのたぐいではないか?
警備会社人事部の方たちが自分たちのお仕事をつくるために
このイベントを企画したのではないか?
だって、結局、面接しても落とされるわけでしょう?
わたしも渋谷のあそこから落とされている。
落選だったら連絡しないからという、いちばん応募者がいやがるタイプの方法で。
「80歳でも警備をしている人はいる」と説明会で聞いた。
ほかにも早く帰りたいという参加者の声は耳にした。
たぶんわたしがいちばん最初に無礼にも千円いただいて帰ったと思います。
わざわざ見送ってくれた(引き止めに来た)お偉いさんに、
生意気にも「警備は5年後でも大丈夫そうです」と言い放った根性悪がわたし。
こころがいたむなあ。

山谷、ドヤ、ジャパニーズ・フェーマス・スラム、治外法権泪橋、南千住へゴー。
やたら北千住から南千住あたりはお巡りさんが多かった。
山谷の情報は前日に入念に調べておいた。
日本のスラム、貧民街、昔は首切り場、横は変わらず吉原風俗街という山谷。
山谷の入口はセブンイレブン世界本店である。
かつてはここに有名な角打ち(立ち飲み)酒場があったという。
緊張して手が震えたのか世界本店の証拠はうまく撮影されていないかもしれない。

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いよいよ山谷入場である。ぎりぎり限界の、人間の欲望が渦巻く魔界、魔窟、異世界。
たしかに高齢者が昼から道端に座り込んで酒を飲んでいるなあ。
しかし、みな缶チューハイをちびちびやっていて迫力がない。
ワンカップとか焼酎、ウイスキーを飲んでいる高齢猛者(もさ)はいなかった。
有名な交番があるのだが(外人バックパッカーへの案内所でもある)、
そこの並びに警察官を挑発するように、
真っ赤な顔をして昼から缶チューハイを飲んでいる高齢者3人がいた。
写真を撮りたいと思い、
トラブルになってもいまのわたしのコミュ力(だいぶ成長しました)なら
大丈夫だとは思ったが、東京のスラム山谷に敬意を表してそれはやめておいた。
一泊2200円の宿のあるところだから
外人バックパッカーがもっといるかと思ったら、意外なほど目にしない。
若い白人の女の子がチャリで観光しているのを見て、
ああ、ここをニッポンと思われちゃうのはどうかなと思う。
しかし、長らく東京在住のわたしが観光目的で来るような場所なのだから、
日雇い労務者と共産党、怪しい古びた宗教がひっそり息づく山谷こそ、
われら大日本国民が誇るザ・ニッポンなのかもしれない。
この山谷が第一回目の東京オリンピックを支え、高度経済成長を後押ししたのだ。
全財産と思しきスーツケースを路上で開いている後期高齢者を見て合掌する。
詳細は書けないが、わけわかんない店とか、
あからさまに違法滞在外国人(シナだと思う)向けのショップがあって、
ここは東京でいちばんの観光地ではないかと思う。
廃墟の街、亡霊が住まう生ける墓地、怪しげな人が数十分おなじ場所に立っている山谷。

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もう肉体労働をものともせず余力を残して山谷に戻り、
大酒を食らった体力勝負の男たちはいない――。
死んだ街、灰の降る街、呻きも嘆きも消えたかに見える山谷よ。
わたしはかつての粗暴で下品で無計画性のかたまりの山谷に敬意を表し、
いま残骸の彼らがちびちびと口にする缶チューハイを真似して買い、
公園でしみじみ飲む。いつかわたしもここに来るのだろうか。
止まれ。もうこの道は行くな。止まれ。だから、止まれ。

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写真の向こう側にうっすら見えるのはスカイツリーである。
行ったこともないし、行きたいとも思わない、蜃気楼のようなスカイツリー。
海外のスラム的聖地を何度か訪ねたことがあるためか、
その日暮らしのダメ人間のどん詰まり、聖域山谷の急所を発見する。
菊池譲牧師が大貧民たちのために手弁当で営業している「まりや食堂」である。
4:40から数時間だけ激安のお弁当が貧窮者のために販売される。
嗅覚が鋭いわたしは山谷を歩き回りながら、ここがスラムの心臓だとにらんだ。
注文したものも大当たりだった。
「卵焼き弁当」160円と、なぜか茄子の天ぷらつきのカレーライス300円。
160円の卵焼き弁当は名物らしい。
カレーは日替わり弁当で出されるメニューだが、
大人気で40食があっという間に売り切れるという。
高齢の元日雇い労務者たちと並んで開店を待ちながら、
わたしは旅をしている気分だった。東京でこんな旅ができるなんてブラボー!
牧師さまのブログを読むと極貧者のために
手弁当(ボランティア)で出しているカレーで、
一般人にあまり買われると困るらしい。
お弁当の写真も撮影したが、あえて掲載しないでおく。
みんなカレーを注文していたが、たしかにこれは懐かしい泪(なみだ)の味がするカレー。
茄子の天ぷらもよく合っている。
南千住から御徒町までは遠かった。
結局、わがガラケーのカウントだと44529歩どこかに向かい足を進めた。
聖地である山谷に遊び半分で行って申し訳なく思う。
妻「(見知らぬハンカチを見つけ)あっ」
夫「うん(ぼんやり)」
妻「ううん(浮気を疑うなんて)」
夫「うん?」
妻「(だから)ううん(なんでもない)」
夫「(浮気がばれたのかと気づき)ああっ(やばい)」
妻「うん?」
夫「ああ(どこまでばれているのか?)」
妻「うん(話をすすめる)」
夫「――」
妻「うん(急かす)」
夫「うーん(迷う)」
妻「(強く)うん(白状しろ)」
夫「ううん(否定する)」
妻「うん(怒る)」
夫「ああん(怒り返してみたらどうか)」
妻「うん(怒ってごめんね)」
夫「ああ(うまくいった安堵)」
妻「――」
夫「――」
妻「(やはり怪しくて)ううん」
夫「うん(自信たっぷり)」
妻「うん?(とハンカチを指す)」
夫「ああっ(ばれたのか)」
妻「うん(そうだったのか)」
夫「うん(負けた)」
妻「うーん(許さないわよ)」
夫「うん(しょんぼり)」
妻「(腰に手をあて)うん(当り前よ)」
夫「あーあ(どうしよう)」

これをやれる役者さんっていまいらっしゃいますか?
お葬式ってばくだいな利権なんだなあ。
そこを取り仕切っている全日本仏教会の存在をいままで知らなかった。
サイト内検索を「創価学会」でしたら、答えはそりゃねえ……。
しかし、全日本仏教会はよくあれだけの宗派が集まったものだ。
教えなんてまったく違うところが
葬式利権と税金対策の問題で手を組んでいるという印象。
税金相談はこちらから、とかあからさま過ぎる。
朝日新聞と仲がよいみたいだし、
権威・権力というものを伝統仏教はしっかり把握している。
おいしいポジションは手放したくないよなあ。
天皇、宗教、政治屋、経済界、大マスコミが
お互いの権威を支え合っているのだと思われる。
公益財団法人、全日本仏教会かあ。財団法人は税金面でゴニョゴニョだし。
あんがい創価学会よりもよほどおいしい利権団体かもしれない。
若さは皆無だけれど。
たぶん上のほうってくっついて権威バランスを取っているような気がする。
全日本仏教会と創価学会が老老戦争をしてくれたらおもしろいなあ。
弘法大師空海と日蓮大聖人は似たところがある。
しかし、空海の運のよさと、日蓮の運の悪さはいったいなにゆえか。
わたしは空海も日蓮もおもしろいと思うし、
毎朝法華経を唱えているし題目も上げているし、同時に真言(マントラ)も覚えた。

空海や日蓮に影響されて国家への提案をしてみよう。出世したいかも♪
空海は「御請来目録」を平安朝廷に出し大出世したが、
日蓮は「立正安国論」を鎌倉幕府に出し迫害あるいは無視された。
幕府の判断は正しく、なんの肩書もない田舎坊主に「国を憂う」とか言われてもねえ。

いま最大の国難、少子高齢化がわが国に訪れている。
この大問題を克服するためには「一夫多妻・多夫一妻」の公認しかないのではないか。
頭脳優秀なイケメンには重婚、多妻を許可する。
子どもができれば生活保護の3倍くらい多額の報奨金を与える。
美人、美女には多夫を認める。
大金を稼ぐ商売女は一妻多夫の象徴である。
この女がみごもったら、国がはらませた男に報奨金を与えたらいい。

むかし護国仏教と言われた奈良平安仏教があったが、
そのうちのひとつは華厳宗で、教えの「一即多・多即一」は言い換えたら、
「一夫多妻・多夫一妻」なのである。
もし国家がこの政策を選択すれば、
学会の統失青年からもあわれまれるほど不細工で無教養なもてないぼくも、
中古女体の恩恵をあずかれるかもしれない。ありがたや、ありがたや。

トキオの山口メンバーが女子高生への本能行為で失職した。
山口メンバーの顔と地位と金をもってさえ、ああなるとはなんといたましきことか。
いまの女性さまは天皇陛下のごとき地位にいるのだろう。
へへん、おれは賢いから女子高生が目に入ったらすぐ遠くに逃げるね。
この学術論文(笑)の主張は、伝統仏教に基づいた「一夫多妻・多夫一妻」。
お偉いさん、どうか底辺のわたくしめを上にお引上げください。
いや、空海や日蓮はどこまでも偉そうだった、ならば真似をする。
宣言しよう。予言しよう。「一夫多妻・多夫一妻」を推奨しないとこの国は滅びる。
また山田太一道場の匿名あいどん師匠がいいかげんなことを書いているが、
それはそれとして、どうして人はベスト10を求めるかの起源は、
あとに書くが空海とかいう成り上がりものの主著にあるような気がする。
わたしがいまはもうまったく見なくなったテレビドラマベスト10を書いてみようか。

1.高校教師(桜井幸子バージョン/野島伸司)
2.ありふれた奇跡(山田太一)
3.想い出づくり(山田太一)
4.みなしごハッチ
5.スチュワーデス物語
6.スケバン刑事
7.セーラー服反逆同盟
8.さざえさん
9.ドラえもん
10.1970 ぼくたちの青春(松原敏春)
「野心まんまんおまんこまんまん」
「ちああっちゃあわーるどあちゃーる」
「まかビクトリーマッカーサーまかまかカマすぞ」
「安倍はベアだがベタベタ食べる」
「おきちがいさま武勇伝御一代記」
「こころに冒険を夢は地獄に一直線」
「つわそうざいなありいぶりぶりぶり」
「ナマステなまごみ生卵ぶつぶつ仏もブリブリブリ」
「コカツコカツ大勝利」
「びくびくビクトリーりーまんしょっく」
「うんざりげんなりあんぐりしたいり」
「やましいやまやまやまい舞う」
「じじつしんじつつじつまがあう」
「おかまをおかしたらおんなでおまんこ」
「またぐなよまたまたのことたましいのこと」
「すぱぎゃてぃーすぱぎゃてぃー墓地そわそわ」
「小河大泉ちびちびぐびぐび」
「まぐろ納豆スカートまくり」
「ちかんかんかん大火災さい」
「ですますであるだジャパニーズ」
「ろうろう老化すべすべ助平」
「はははは母ははははアハ」
「ちんころちんぴらおちんちん」
「南無自分南無自然南無自由」

マントラを自作してみたが、今日はこのへんにしておいてやるっ(JKのようにかわいく)♪
平安仏教といえば最澄の天台宗と空海の真言宗である。
最澄の天台宗からは法然、親鸞、栄西、道元、日蓮大聖人さまが出たとされる。
みんなが気になる池田大作さんも根っこは天台宗にある。天台宗から出た。
「出た」ということは「卒業」ではなく「反逆」なのだが、だから天台宗はすごいとも言える。
空海の真言宗はだれも出していないからクソだとも言えるが、
それほど教えが完全だったと言えないわけでもないのではなかろうか。
いま空海付近をいろいろ覗き見したが、
真言密教はある宗教家を輩出しているではないか。
それはオウム真理教の麻原彰晃死刑囚である。
かりに空海は麻原彰晃と同レベルだといえば、
弘法大師を誹謗したことになるのか、称賛したことになるのか。
空海批判がいけないというのなら、
真言亡国と弘法大師を全否定した日蓮大聖人さまはどうなるのか。
田舎の創価学会の会館に入るとき、録音はしないでくださいと言われた。
閑散とした高齢者ばかりの会場で、
こんなものを録音する価値があると信じる人もいるのだと思いました。
いまもお元気な池田大作さんは麻原彰晃死刑囚同様に空海に似たところがある。
宗教っていいなあ。宗教は熱いぜ。いまはオウムも知らない若者も多いのか。

尾崎豊。歌曲。卒業。行儀よく真面目なんてクソ食らえと思った。
いまの若い子でもファンがいるんだなあ。
シナセンとの「我が闘争」は忘れられない青春でございます。
コカさんもフィリピンパブで尾崎を歌っていた。
わたしは尾崎豊もコカも十五の夜も青春も創価学会もみんなみんなラビュー♪
とどのつまり、成功者、有名人のやっていることは「盗んだバイクで走りだせ」。
むかしおざきゆたかさんが言ったことだが、いまは知らない人のほうが多いのか。
空海は「盗んだバイクで走りだ」した。
法然も親鸞も日蓮大聖人さまも「盗んだバイクで走りだ」した。
おとこの人生は「盗んだバイクで走りだす」ことでしか始まらないような気がする。
だからだからだから言いたい。盗んだバイクで走りだせ!
盗んだバイクで走りだしてもいいだろう? ゴーゴーもっと行け、もっとだゴーゴー。
エア彼女でもつくろっかなあ、と昨日、
埼玉県蕨(わらび)の激安カラオケ居酒屋で腐れ縁のAさんと飲みながら思った。
どうせわたしが推薦しようとだれも行かない僻地にあるから書くが、
その激安カラオケ居酒屋の名前は「くいっく」。駅前だ。
食べ放題飲み放題で2時間2千円(+消費税)とか埼玉は埼玉だなあ。
19時からはカラオケ大音響なので、17~19時を好むものもいよう。
ここは24時間営業だそうだが、朝行っても飲み放題かしら。
一度、朝の7時ごろに行って酒を飲んでみたいところである。

ここはいわく因縁のある場所。
まえに行ったのは1月25日。どうして覚えているかというと、
ここで飲んだ翌日に橈骨神経麻痺を発症したから。
あの日はコージーコーナー川口工場に派遣で行き、
人生初の夢仕事、ケーキのイチゴ乗せを経験し(けっこう激務だった)、
もちろん派遣だから早く帰され、
そういうことはすべて想定済みでウフフンと思いながら
蕨にある大好きな飲み屋に行ったのでございます。
その翌日から突然左手首が動かなくなり、いまもって60%くらいの回復か。

北戸田コージーコーナーで知り合ったAさんは今年で59歳になったという。
このおっさんすげえのよ。
もう1年半以上の関係になるが、こんなわたしと長期間の関係を維持できるすごさ。
肉体的にも頑強。もう辞めると言っていたが、
いまの派遣先は北戸田コージーコーナーの「供給」よりも身体的精神的にきついらしい。
40そこそこのわたしでもいやがる「供給」をAさんはがんがんやっていた。
正確には、やらされていた。どこの派遣でも楽な持ち場ときつい難所がある。
いやな顔をしない人ほどそういう箇所を割り振られ、
そこの経験が多いからという理由でさらにきつい仕事が増えるという矛盾。
Aさんのいまの派遣先はアジア系外国人ばかりの多国籍企業らしい(笑)。
やっぱりおなじ派遣でも女は楽なところにまわされ、
雄々しい男ほどきつい持ち場に振られる。それで給料がおなじか、大して変わらない。

わたしが還暦近くなったら、とてもあんな肉体労働はできないだろう。
Aさんのすごいところは、わたしの酒のハイペースについてこれるところだ。
やはり下戸(げこ)と酒を飲んでもおもしろくないわけである。
相手とおなじペースでアルコールを摂取してハイ(歓喜)に至りたい。
年功序列をわきまえぬ偉そうな物言いだが、その点でもSさんはゴーカクなのである。
59歳でわたしとおなじ飲み放題ペースで飲める人がいるなんて奇跡。

Aさんのこの元気の理由はなにかと考えると、おそらくエア彼女の存在ではないか。
還暦近い男はむかしから自分には20代の美人婚約者がいると言い張っていた。
本当のことを知りたくて、
わたしは損得度外視で逢わせてくださいと1年以上お願いしている。
とてもAさんの話はおもしろくていろんな人に話して感想を聞いたが、
答えはぜんぶエア(虚妄)ではないかと。
しかし、だれもAさんと逢っていないのである。
わたしは騙される才能があるのか(ミャンマー)、
まだAさんの生きる支えが実在しているのかエア彼女なのかわからない。

エア彼女でもいいではないか?
いまのわたしの希望はエア彼女にこそあるのかもしれない。
何度も書いているが、特定異性を好きになるのはこちらの自由なのである。
むろん相手がこちらに関心を持つ義務はないが、好きになる自由はある。
むかし働いていたところでは知的障害者がAKB48をエア彼女にしていた。
エア彼女でもいないよりはましで、
まだ孤独で無味乾燥な人生を生きていくうえで味わいとなる。

このまえ統合失調症の創価学会の青年と逢った。
19歳で発病したようだ。3年まえ再発して3ヶ月の入院をした。
パートどころか作業所勤めもままならない精神病の創価3世の青年は、
エア仕事のジュエリーデザイナーをしていると誇らしげだった。
精神病院で知り合った統合失調症のエア彼女もいるようだ。
夢は? と聞いたら女性を折伏してはらませたい。
強姦や強制わいせつをしても罪がかなり減刑される(殺人もね)
統合失調症の青年の性欲を目の当たりにすると恐ろしい。
しかし、彼は学会員独特の「本当の幸福」を知っているらしく、
将来は「日本の柱」になるとのことである。
エア彼女も、エア希望も、エアドリームも、エアビクトリーもいい。
エアを仏教用語に翻訳したら「空(くう)」になるのではないか?

わたしはAさんのエアばなしは好きだが(本当はわからない)、
統合失調症の創価学会青年のエアにはついていけず、
いまでもあたかもこころをレイプされたかのようなやるせなさが抜けない。
彼の部屋ですることもなく池田先生の陳腐な日蓮解説書を読んでいたとき
(あたまの悪そうな線引きがたくさんなされていた)、
クソをして帰ってきた10歳年下の青年から、
「土屋さんにはまだそれはわからないでしょう。少しはわかりますか?」
と優越感まみれで言われ、精神も身体も爆発しそうになったが、
それは彼が統合失調症だからか創価学会員だからか、
うちのブログの読者だからかはわからない。